研究ブランディング
2020.11.16
「知的財産デジタル化」を推進ー私立大学研究ブランディング事業「東洋人の"道"」プロジェクトー
本学の研究ブランディング事業「漢学・書道の学際的研究拠点の形成による『東洋人の“道”』 研究教育の推進」は3年目を迎えています。
学園の全体事業プロジェクチームと個別の8研究プロジェクトチームが、2年間の事業成果・研究成果を継続して実施計画を遂行しています。
学園の全体事業プロジェクチームの進捗状況は次の通りです。
◇アジア圏における書道を通じた国際交流事業の実施予定
国立台湾芸術大学とのシンポジウムをオンラインで実施する予定です。「書跡デジタルアーカイブス化」の成果の先行公開を計画しています。
◇データベース公開の実施準備
漢籍・書跡・自校史等の「知的財産デジタル化」を推進するデジタルアーカイブサイト開設に向けて準備を進めています。
◇「Daito BASIS」の履修者数増の維持
オンラインでの授業実施となる中、推奨授業指定前の2018年度からは+56%であり、履修者数増の状態を維持しています。
◇大学新聞の連載(2018年度からの継続)
2020年7月発行『大東文化新聞』に「書道」研究プロジェクトチームの記事を掲載しました。
◇毎年度実施の広報活動(2018年度からの継続)
「AERA10/17 号(大学特集号)」にタイアップ記事掲載、「AERA dot.」10/19より配信などの広報活動を展開しています。