100年史編纂
2021.10.01
大東文化大学の100年史「キャンパスの変遷と大東の発展」が開催されました
100周年記念事業のカウントダウン企画として、地域連携センター/100周年記念事業推進室主催により、<<特別講座>>大東文化大学の100年史「キャンパスの変遷と大東の発展」が、2021年9月25日(土)大東文化会館にて、開催されました。
当日は、大東文化歴史資料館の浅沼講師により、本学の歴史のうち、「キャンパスの変遷」にスポットを当て、歴史資料から読み解いていったキャンパス移転の重要な意味とともに、98年の長い変遷を辿っていきました。
「九段」「池袋」「青砥」「池袋」「板橋」「東松山」と移転してきた歴史は、教育の質を追求してきた歴史でもあり、その選択には「大東らしさ」もあったとの説明に受講者はうなづいていました。また、震災や戦災に遭いながらも、学問を続ける場所を確保するために尽力された先人の強い意志を受け継ぐ機会ともなりました。
受講者の中には、本学を卒業された方もおり、終了後には、それぞれのキャンパスの思い出を語る場面もあり、卒業生と教職員の交流の場ともなりました。
本講座は、2023年度の100周年までのシリーズ講座として、歴史文書資料などを用いながら、100年の歩みを紹介していくことを予定しています。