背筋が伸びる!
イスといってもさまざまな形や種類があるが、座面と背もたれのサイズが絶妙で座りやすい!
なにより自然と背筋が伸びて姿勢が良くなる。
これには私たちメンバーも大いに盛り上がった。
また座面も、気を引き締めるような座り心地で程よい硬さだった。
あくまで今回は良い座り心地かどうかの検証であるため、ランキングとしては3位。
100周年を機に制定されたこの新しいタグラインは、
大東文化大学のあるべき姿を表現しています。
大東文化大学は、創立以来、
漢学をはじめとする様々な文化との出会いを通じて
社会を豊かにすることを目指してきました。
文化と向き合って100年。
地域・領域・時代を超えた多彩な文化が交差し、
出会う場へ。
今日も新しい価値が生まれている。
その真ん中には、いつも、大東文化大学がいます。
真ん中に文化がある。
大東文化大学
学生取材企画
2022.06.20
100周年+10ブランドプロジェクトの一環として、学生取材企画がスタートしました!
熱意ある学生が5チームに分かれ、今後、創立100周年記念事業プロジェクトを中心に取材撮影し、発信していきます。
これまでにブリーフィング研修、ワークショップ1回目を実施し、その中で本格的な取材撮影をスタートさせる上での研修の一環として、『今日の大東文化大学』をテーマに課題に取り組んでもらいましたので、ご紹介いたします。
以下はBグループの発表内容です。
【検証】大東のイス、座り心地が良いのはどれ?
はじめに
私たちが普段何気なく座っているイス。
少し意識を向けてみれば、新たな発見があるかもしれない。
そこで今回私たちは、大東の板橋校舎にあるイスの座り心地について検証することにした。
それを1つずつランキング形式で紹介していこうと思う。
第3位 書道教室のイス
大東で書道が有名であることは周知の事実だろう。
学内には専用のギャラリーや展示スペースまで置かれている程だ。
早速私たちは3号館にある書道教室に向かったが、そこにあったイスは意外と普通だった。
イスへのこだわりはないのかと思いつつ、実際に座ってみる。
背筋が伸びる!
イスといってもさまざまな形や種類があるが、座面と背もたれのサイズが絶妙で座りやすい!
なにより自然と背筋が伸びて姿勢が良くなる。
これには私たちメンバーも大いに盛り上がった。
また座面も、気を引き締めるような座り心地で程よい硬さだった。
あくまで今回は良い座り心地かどうかの検証であるため、ランキングとしては3位。
後から聞いた話だが、書道を学んでいる人は立って書くことや床で書くことも多いらしい。
弘法イスを選ばずとは、まさにこのことだろう。
第2位 多目的ホールのイス
板橋校舎の中心部には多目的ホールがある。
学内のイベントでよく使われているイメージだ。
筆者も先日オープンキャンパスの集まりで利用したが、その時座ったイスがかなり心地良かった。
この話をメンバーに共有し多目的ホールへ。
クッション性が良い!
書道教室のイスに比べて、座面がふかふかだ。
それにイスの高さが丁度良いからか、背もたれも苦しくない。
長時間座ることが多い多目的ホールにはうってつけのイスではないだろうか。
さらによく見たら机までついている!
ちょっとした書きものや作業まで出来てしまうとは、至れり尽くせりなイスだ。
第1位 2号館8階のイス
ある職員さんから「2号館の8階に良いイスがある」という情報を得た。
そこは教授の研究室がメインであり、基本的に用がある人以外は訪れることも少ないだろう。
私たちもほとんど訪れたことがないため、期待しながら2号館へ向かった。
エレベーターで8階へ行き、降りてすぐにそのイスが目に入った。
これか!!
パッと見た感じは休憩室にあるような普通のイスだが、果たして座り心地はどうだろう。
快適!
座った瞬間思った。座面がよく沈む!
間違いなくこのイスの特徴の1つだろう。
座る人の体重に合わせて沈み込みの深さが変わるため、誰が座っても快適な座り心地になる。
またひじ掛けも同じで、座る人に合わせた最適な高さだ。
そして見た目通り、ふかふかな座り心地であったことは言うまでもないだろう。文句なしの1位だ。
あの時教えて下さった職員さん、ありがとうございました!
それにしても学生が使うことは少ない2号館。他の場所にもいくつか置いてほしいぐらいだ。
最下位 多目的ホール付近のイス
ここまでトップ3を紹介してきたが、最下位のイスも見てほしい。
このイスだ。
机を囲むように4つ置いてあるのだが、これがあまりしっくりこない。
当然だが、石でできているため冷たくて硬い。
さらに男女問わず膝の位置に机が来てしまうため、上手に座ることが難しい。
メリットを伝えるのであれば、屋外で風が気持ち良く、日陰にもなることだろうか。
それらを踏まえて座り方を試行錯誤した結果、足を伸ばして横を向くのが1番快適だった。
もし友人とここでランチをする際はこの姿勢で食べることをオススメしたい。
関係のない話だが、このすぐ横には快適なイスで美味しいご飯が食べられる食堂がある。
おわりに
今回紹介したイスはそれぞれ違うエリアにあるため、遭遇することも少なくないだろう。
見かけた際には是非座り心地を体感してみてほしい。
この記事以外にも、他の100周年事業スタッフの書いた記事が投稿されている。
そちらも是非一度読んで頂きたい。
(学生取材企画Bグループ)