──衣料品を回収した後はどのような流れで活用されるのですか。
今回集めた衣料品はNPO団体であるワールドギフトに渡すことにしました。そこで用途や需要を判別して頂いたのち、東南アジア、南アジアの途上国に衣料品が送られる流れとなっています。そのため私達はあくまで学内での周知、回収活動までを行う形になっています。
──フェアトレード班の活動開始当初と現在で、堀さん自身のSDGsに対して関心の高まりや変化はありましたか?
フェアトレード班に入ったのも最初は友人の誘いからで、SDGsについて全く知らないところから始めました。一から学んで、現在私はフェアトレード班の代表を務めています。
SDGsやフェアトレードを知ってからは、その重要性を実感しましたし、関心を持ったことで、SDGsについての視野を広く持つことが出来ました。