SDGs
2022.11.29
市民交流イベント「秘密のシミンショー!~東松山・東松島・大東文化大学の秘密を一挙大公開~」を開催しました
11月19日(土)、100周年記念事業「SDGs・地域連携ミライアングル・プロジェクト」の一環として、地域連携基本協定を結んでいる宮城県東松島市ならびに埼玉県東松山市と共同で、2022年市民交流会とミニ講座「秘密のシミンショー!~東松山・東松島・大東文化大学の秘密を一挙大公開~」が開催された。
当交流会は両市および本学の3会場をオンラインでつなぎ、オンライン参加者者を含め100名を超える方々にお集まりいただいた。
- 東松山市会場
- 東松島市会場
冒頭、内藤二郎学長より今までの交流と本会開会にあたって感謝の言葉があり、続いて森田光一埼玉県東松山市長、渥美巌宮城県東松島市長よりご挨拶賜った。
来賓からのご挨拶の後は、本学と東松山市、東松山市と東松島市、本学と東松島市、それぞれの交流の歴史を紐解き、その軌跡を振り返った。
続いて文学部歴史文化学科落合義明教授による、大河ドラマで注目を浴びる埼玉県比企地域の歴史についてミニ公開講座で学んだ。落合教授は「地域の歴史を探ると現代や未来の地域おこしにつながる」とまとめた。
ミニ公開講座(落合教授)
後半の部は全學應援團リーダー部・チアリーダー部による演舞から始まった。あまりの力強さにマイクが音声を拾えないトラブルもあったが、三者の今までの交流と今後のさらなる発展を願うエールは、参加者の心に届けられた。
應援團演舞
演舞の余韻が残る中、「わが町自慢・母校自慢」として互いの魅力や“いいところ”の紹介を行った。東松山市は史跡ややきとり、公園などが、東松島市は青い鯉のぼりと大曲浜獅子舞が、大東文化大学は多様な人と出会えること、スポーツが盛んなことが紹介された。
その後それぞれの特色を問題にした○×形式のクイズが出され、参加者も楽しみながら相互の理解をさらに深めた。
結びにプロジェクト責任者の中野泰彦(文学部事務室事務長)より挨拶があり、大盛況の中交流会を締めくくった。
本会は改めて三者の相互理解、未来に続く友好関係を深める機会となった。100周年に向け、SDGs17の目標に合致するテーマを設定の上、来年度も開催を予定している。