来場型イベント
2023.09.08
桂米團治 落語と対談「つなぐ古典と現代 西と東」開催のご案内
本学創立100周年を記念し、その前身である大東文化学院で学んだ人間国宝の故・桂米朝を父に持つ、上方落語の花形・桂米團治師匠をお招きし、落語一席のほか、〈つなぐ 古典と現代 西と東〉をテーマに荒又雄介准教授(外国語学部・ドイツ文学)と対談していただきます。
概要
日 時 | 2023年10月29日(日) 開演 14:30(開場 14:00) |
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場 所 | 大東文化会館1階ホール |
入場料 | 無料 |
応募方法 | 抽選で150名様をご招待いたします。 お申込み〆切:2023年10月14日(土)にお申込みを締め切りました。 お席の用意ができた方にのみ返信メールをお送りしております。 |
内容 |
開口一番 荒又雄介 対談 桂米團治・荒又雄介 落語 桂米團治 開口一番では、時間・空間を超えて伝わっていく芸術作品と、それを伝える人々の努力について素描します。文字や楽譜といった「記号」による伝達ではなく、人と人が直接接して伝えていく、そういった場の機微について具体例を交えてお話しいたします。話の締めくくりに、「つなぐ」が、単なるコピーの受け渡しを超えた創造的行為であることに、少しだけ言及します。「距離」は単に「克服」されるのではありません。人が「つなぐ」とき、その瞬間にきっと思わぬ何かが起こるのです。対談ではこのテーマをめぐり、米團治師匠のご経験を聞きます。(荒又雄介 = 外国語学部准教授・日本独文学会理事) |
お問合せ |
大東文化大学 国際交流センター dbuinter@jm.daito.ac.jp |
落語と対談「つなぐ古典と現代 西と東」(1.9MB)