学生取材企画
2023.09.14
韓国青年訪日団と大東文化大学の学生による交流会が行われました!
2023年7月12日、東松山キャンパスにて韓国青年訪日団と大東文化大学の学生による交流会が行われました!
この交流会は、韓国青年訪日団を取りまとめている団体(公益財団法人 日韓文化交流基金)から、大東文化大学へ一日交流の依頼があり毎年開催している交流会です。
新型コロナウイルスの影響で過去3年間受け入れがありませんでしたが、今年度より受け入れが再開しました。
今回は100周年関連から少し離れて、国際交流が盛んな大東文化大学ならではのイベントに学生取材スタッフが参加してきたので、その様子を写真メインに紹介していきたいと思います。
韓国青年訪日団とは
日本の大学の視察ならびに学生との懇談を通じて、日韓相互理解の増進と日本に対する関心向上を目指す団体のこと。
この交流会では、韓国大学代表者30人(大学生28人、引率2人)、日韓文化交流基金事務局員1人、通訳2人、大東文化大学ボランティア学生27人、合計60人が参加しました。
ご挨拶
はじめに大会議室へ集まり、韓国青年訪日団の代表者と大東文化大学の代表者によるご挨拶と記念品の贈呈が行われました。
- 本学国際交流センター所長 姫田麻利子教授
- 韓国青年訪日団団長 オム・テボンさん
- 韓国青年訪日団学生副代表 イ・ジョンフンさん
- 韓国青年訪日団学生代表のチョン・スミンさんより記念品贈呈
つづいて韓国青年訪日団の学生に向けて、大東文化大学についての紹介がありました。
学生同士の交流会
紹介後は5号館に集まり、韓国青年訪日団の学生と大東文化大学の学生が混合になって少人数グループを組み、交流が行われました。
大東文化ならではの書道の話題から、食文化や音楽、アニメなど様々なテーマでディスカッションが行われ、どのグループも貴重な交流の場となりました。
続いて新たにグループを組み直して2回目の交流を行った後、4人の学生から交流を経て感じたことや学んだことを伝え合いました。
その後はお昼休憩の時間となりました。
この時間も食事の場を通じて交流が続き、食べ終わった学生は連絡先の交換や写真撮影など、様々なコミュニケーションの様子が見受けられました。
キャンパスツアー
お昼休憩の後はキャンパスツアーが行われました。
キャンパスツアーでは2手のコースに分かれて、図書館やキャンパスプラザ、国際交流センターのある4号館を中心にツアーを行いました。
またこの日は気温が高く、オーバーブリッジを通る際には皆汗を流していましたが、それも含めて楽しく交流できていたようです。
記念撮影
ツアーが終わった後は5号館に戻り、集合写真を撮って解散となりました。
1日という短い時間での交流会でしたが、実際に韓国青年訪日団の学生と対面し異文化について学んだことは、大変貴重な経験になったと感じています。
集合写真
おわりに
取材・撮影に協力して頂いた韓国青年訪日団のみなさん、そして大東文化大学の学生のみなさん、ありがとうございました。
そして今回進行を務めた国際交流センターでは、外国人留学生へのサポートをはじめ、留学支援や海外研修の実施、学内TOEFL-ITP/TOEIC-IPのサポートなどを行っています。
国際関係にご興味のある方はぜひ国際交流センターへ足を運んでみてください。