学生取材企画
2023.09.20
【学生取材企画】SDGsシンポジウム「地域のつながりから、ミライのつながりへ」が開催されました!
2023年7月15日、東松山キャンパスにて「SDGs・地域連携未来アングルプロジェクト」の一環である、SDGsシンポジウム「地域のつながりから、ミライのつながりへ」が開催されました。今回はSDGsシンポジウムの様子を写真メインで紹介していきます。
【詳細はコチラ】
SDGsシンポジウム 「地域のつながりからミライのつながりへ」を開催しました/まんなか学部|大東文化大学 (daito.ac.jp)
ご挨拶
はじめに、高橋進学長・東松山市市長 森田光一氏・東松島市副市長 小山修氏のご挨拶により、SDGsシンポジウムが始まりました。
- (高橋進学長)
- (東松山市市長 森田光一氏)
- (東松島市副市長 小山修氏)
基調講演
最初のプログラムは、東松島市で海苔漁師をされているアイザワ水産代表の相澤太氏による基調講演が行われました。
ご自身の海苔漁師になるまでの道のりや東日本大震災での被害、また地球環境の変化による日本の海の危機について、来場者の方にも質問をしつつご講演されました。
- (アイザワ水産代表 相澤太氏)
パネルディスカッション
続いては、3つのテーマ「防災と地域交流」「三者のSDGsの取り組み」「ミライ×自分ごと」について、6名の方によるパネルディスカッションが行われました。東日本大震災から学んだ防災意識の重要性や、これからのミライに向けて三者で取り組めることなど、ここでしか聞けない貴重なお話をしていただきました。
またコーディネーターは、スポーツ・健康科学部の田中博史教授が務めました。
- (東松山市 危機管理課危機管理監 小林昭雄氏)
- (宮城県議会議員 高橋宗也氏)
- (スポーツ・健康科学部 田中博史教授)
フレンドシップかるた完成報告
プログラムの最後には、2022年6月に発足した「フレンドシップかるた」編集委員会より、フレンドシップかるたの完成報告が行われました。
完成したフレンドシップかるたについて、制作過程やこだわり、2023年10月に開催予定のかるた大会についてのお話をしていただきました。
おわりに
今回はSDGsシンポジウムの様子をざっくりと紹介しました。
三者でコミュニケーションが取れる機会は少ないため、非常に充実した時間となりました。
10月にはかるた大会が行われる予定なので、この機会に三者について、またSDGsについて触れてみてはいかがでしょうか。
本記事作成にあたり、御協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
※本記事は100周年記念プロジェクトを学生が取材、発信していく「学生取材企画」によるものです。