記念碑
2023.09.27
「大東文化大学創立100周年記念制作 記念碑・モニュメント」の除幕式行う
2023年9月25日、100周年記念事業の一環として製作(建立)した記念碑・モニュメントの除幕式を行った。
このたび製作された記念碑・モニュメントは、創立100周年の節目に、末永く本学のシンボルや拠り所になることを期待して建立され、三面パネル式で中央の「弘毅」(こうき)の文字は「心が広く志が高いこと。包容力と強固な意志。」という意味【出典:『論語』泰伯篇】で、本学名誉教授で書家の「髙木聖雨(せいう) 先生[本名:茂行 氏]」により揮毫(きごう)された。先生の作品を軸に、本学100周年ロゴをあしらい、学園の100年の歩み(沿革)を掲出して、本学板橋キャンパスとの一体感や調和といった景観を重視したデザインとなっている。
今回の除幕式には、揮毫いただいた髙木聖雨先生にご来臨賜り、中込秀樹理事長や高橋進学長らとともに曳綱(ひきづな)により除幕し、記念碑・モニュメントの披露が行われた。除幕後の来賓挨拶では、髙木先生より『今回、大変名誉なご依頼をいただき感謝している。大東文化大学に入学し、師である青山杉雨先生と出会い、当時は300名ほどいた書道部の同朋など多くの出会いがあり、現在につながる大きな一歩を踏み出すことができた。今後も生涯筆を持ち続け、引き続き大東文化大学のために頑張っていきたい。』との挨拶があった。
除幕式参加者による集合写真