Department

社会学科

学科の特徴

高校生までの自分には見えていなかった
「世の中のしくみ」が見えてくる

自ら行動することで社会は作り変えられる

社会学とは世の中のしくみやその変化について、人々の気持ちによりそって理解しようとする学問です。人はどのように世の中の「きまりごと」を身につけ、文化や価値観の違う人たちとどう共生しているのでしょうか。また人生のさまざまな局面でどのように感じ、どのように決断するのでしょうか。私たちが社会によって作られるのと同時に、自らの意思で行動することを通じて社会を作り変えることもできる存在だということを学びます。また、サブカルチャー、ジャーナリズムに注目した科目も用意。キャリア形成や資格取得に対応した科目群も導入し、学生の「やる気」を応援します。

2年次からは3つの専門コースを用意

本学科では多様な分野の専門家が、学生のあらゆる興味関心に対応します。1年次から少人数制を導入し社会学の基礎知識を深めながら、語学力、PC活用能力を向上させ、社会調査や心理学の基礎も身につけます。2年次からは「多文化と共生コース」「都市と地域コース」「メディアと情報コース」に分かれ、関心のある分野の学習を深めていきます。現地でリアルな体験をするインターンシップや海外研修、国内外への留学制度なども採り入れ、地域社会や国際社会で活躍できる人材を育成。さらに、どのコースにおいても各種の検定試験や公務員試験、資格の取得をサポートします。