大東一高の国際理解教育とは?

国際理解教育
英語教育の違い

国際理解教育
互いの文化や考え方を知ることで双方の「違い」を理解し、相手を尊重することで相互理解の態度を養う教育のことです。
英語教育
英語を読む、聞く、話す、書くという四技能をバランスよく身につけるための教育のことです。

国際教育を通して
こんな大人になれる!

  1. 異文化と日本文化を理解!

    異文化の人々の習慣や考え方を認識すると同時に、日本の文化を再認識し、相互理解を深めていきます。

  2. 視野が広くなる!

    人として必要な積極性・モラル・マナーなどの重要性を知り、視野の広い人間を育てます。

  3. 国際社会への関心が持てる!

    生徒個人だけでなく、家庭や家族全体でも国際社会への関心を深めるきっかけにします。

大東一高の
国際理解教育

日本にいながらも
国際交流!?

海外の生徒を迎え、ホスプロや国際交流委員会などの独自のプログラムを通して交流ができます。

大学受験対策にも間に合う
長期留学プログラムって?

従来までは高校2年生の2月に帰国し、本校に枠がある推薦入試(指定校推薦や大東推薦)や総合型選抜、公募推薦に対処していました。2022年度からは、1年間留学をしても高校2年生の6月に帰国するプランが可能となり、一般選抜への対応もしやすくなっています。

高校での
留学のメリットとは?

  1. 友達を作りやすい

    大学と違い、同じ教室でかつ高い頻度で同じメンバーに出会うことが多く、自然とコミュニケーションが取れます。また、近隣から通うことも多いので通学や休日も共にできるでしょう。

  2. 希少価値が高い

    やはり高校の時点で留学を決意する日本の学生は多くありません。それだけに他の高校生と比べて特別な体験をしているといえます。

  3. 早い段階で現地の文化を学べる

    日本とは異なる文化やネイティブの発音・フレーズを早くから学べます。早くに習得できれば、それだけ早い段階で日本にいる外国人とコミュニケーションが取れ、留学生が多く滞在する大学などでその力を発揮できます。

  4. ホストファミリーの制度

    大学だと寮ぐらしになるケースがありますが、本校の留学制度はすべてホストファミリーとなります。やはり現地の慣習や文化に触れるにはホストファミリーが1番です。第2の故郷と呼べる場所ができたという声も少なくありません。

学生VOICE

  • 留学制度

    1年(留学時) A.Yさん

    長期留学にチャレンジしてみようと思ったのは、入学する直前でした。校内の国際交流で経験を積み、現地での対応に活かすことができていると思います。自分は特進クラスということもあり、推薦だけでなく一般選抜も視野に入れた大学受験対策をしたいので、高校2年生の夏休み前に帰国できるプランはありがたいと思っています。

    コラム

    カナダに来て、驚いたのは日本との文化の違いと、住む人の考え方の違いです。ほとんどのカナダ人は積極的で、私たちとコミュニケーションをするのにベストを尽くそうとしてくれます。だから私も自然と話したい!と思えるし、おかげでカナダでの毎日はとても楽しいです。

  • 留学制度

    2年(留学時) Y.Sさん

    私は半年間カナダBC州のカムループスに滞在していました。現地の学校では、体育・美術・歴史・日本語の授業を受けていました。歴史の授業では、日本の世界史では習うことのないカナダの歴史を学ぶことができたり、日本語の授業では先生のアシスタントとしてカナダ人に日本語を教えたりしていました。友達をたくさん作ることには苦戦しましたが、親友だと言ってくれる友達を1人でも得ることができたのは私の大きな宝物です。留学から帰ってきた今でも連絡を取り合っています。半年間で自分の知らない世界をたくさん見聞きし、英語力に加え人間的にも成長することができたと感じています。

  • 留学制度

    2年(留学時) M.Tさん

    留学をして得られるものは語学力だけではありません。カナダの高校は自由な校風です。現地の高校生は、自分のファッションや外見などに自信を持っていて、凄く素敵な考え方だと思いました。また、肌の色や地毛の色も人それぞれで、お互いがお互いの個性を認め合って尊重している環境がありました。留学を通して、もっと自分を表現しても良いんだと気付くことができました。留学中は、英語力が思うように伸びないことで周りと比べてしまったり、異文化になれなかったりと悩みは尽きませんでしたが、沢山の人に支えてもらって、乗り越えることができました。

  • 姉妹校交流

    2年(留学時) Y.Mさん

    カナダでのホームステイはとても楽しいものでした。想像以上の食事と放課後のスキーやキャンプファイヤー、様々な旅行などは最高でした。一緒に行った日本人の皆とも仲良くなれました。

    コラム 外国人留学生の受け入れ

    私が外国人留学生の受け入れをした直後は何もかもわからない状態でした。言語も違えば、文化も違います。ですがそういったことを受け入れられるようになることが国際交流の本当の価値だと思います。

Q&A