書道部 受賞報告(第47回全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文」)

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第47回全国高等学校総合文化祭 特別賞受賞

文化部のインターハイにあたる第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会は、「47の結晶 桜島の気噴(いぶき)にのせ 紬(つむ)げ文化の1ページ」という大会テーマのもと、21の部門が7月30日から8月3日まで、鹿児島県の各地で開催されました。

書道部門は薩摩川内市で開催されました。本校書道部3年の小木詩音さんが、東京都代表として出品しました。書道部の都代表は、19年連続を達成しています。全国展、企画展会場であるサンアリーナせんだいには全国からの代表作品が展示され、迫力ある大作群に圧倒されるほどでした。鹿児島県内の高校ごとに工夫された地域にまつわる企画展も、大変興味深いものでした。
8月2日の交流会では、全国各地から集結した書道に取り組む高校生達がグループに分かれ、屋久杉を使用したしおりとコースターに揮毫し、グループのメンバーと交換しました。また、全国展の会場を巡り、作品について意見交換をしました。
8月3日の午前中におこなわれた講評会では、小木さんの作品について「呉法の摸刻を通して芸術感を理解し、『刀意をもって書線を表現する』学習を追求した作品」と評されました。

審査の結果、小木さんの作品は、「特別賞」を受賞しました。都道府県代表のハイレベルの作品群299点の上位58点に選ばれました。
大変貴重な経験をさせていただきました、これからも全国レベルで活躍できるよう頑張りますので、書道部の応援よろしくお願いします。