ドーハ世界陸上競技選手権大会に日本代表として参加した白石黄良々選手(現:セレスポ、2019年スポーツ科卒)が10月30日、板橋校舎で門脇廣文学長に報告するため表敬訪問を行った。
門脇学長は「おめでとうございます。大学時代にも日本陸上競技選手権リレー競技大会で初優勝を収めて学長賞を授与したが、その後世界選手権への出場と飛躍をされていて喜ばしい。怪我をしない身体をつくって目標に向けて努力を続けてほしい。楽しみにしている」と激励の言葉を述べた。
白石選手の話
今回ドーハで4×100mで銅メダルを獲得することができた。この結果も大学時代多くのサポートをいただき日本陸上競技選手権リレーで優勝することとコツをつかむことができ、今回の飛躍の結果につながっていると思い感謝している。今回銅メダルを獲得したが、来年東京オリンピックが控えているので、まずは100mで9秒台、200mで19秒台を目指して出場し、個人ではファイナル進出、リレーではこの色よりいい色のメダルをとって報告できるようにしたい。