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Q1.受講のきっかけや動機について

 私は中長距離走を専門に駅伝競技等をやっておりました。ある日中学校の顧問の先生が、走り方・速く走るコツを指導して欲しいと一人の生徒を紹介して下さいました。その少年は強い意思向上心・モチベーションと共に秀でたものがあり、日毎に成長して秋には全国大会に出場するまでに逞しく成長していきました。それが私が指導者としての第一歩でした。
 それから駅伝等に携わる様になり、3年後には全国中学駅伝にも出場することができて指導者として最高の喜びと刺激をいただきました。生徒の頑張りに万感の思いと共に、私の人生の中でも最大の糧となりました。小学生~中学生のクラブ設立の話しが持ち上がり、各協会で走り方のスキル・動き等の技術指導等は体得しましたが、運動生理学、心理学、スポーツ栄養学等は学びが浅く、その点について私を信用して来る青少年達に申し訳なく感じていたところでした。そんな折、大東文化大学のリカレント教育のプログラムを見て、より質の高い指導者をめざすべく、スキルアップの志で早速応募しました。

Q2.実際に受講してみて新たに得た学びや気づきや受講の感想

 大東文化大学陸上競技部元監督である青葉さんは、出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝の三冠を達成した名監督でした。その名監督と以前読売杯20キロマラソンを一緒に走った思い出もありますが、中長距離走の将来を嘱望され、箱根駅伝を走ったことがある只隈先生の講義はワクワクする対面授業でした。

 また、スポーツ科学に基づいた運動生理学・運動心理学・スポーツ栄養学・スポーツ医学はもとより、ジュニア期スポーツコーチング等は学ぶところの意義深いものでありました。
1~20のカリキュラムと動画ありの講義は私にとってどれを取ってもスキルアップにつながるカリキュラムでした。
 当講義の学びの中で、指導者としての総合的なスキルを高めることが出来ました事を心から感謝しております。

 

Q3.これから受講を検討考えている方へ向けたメッセージ

 熱意と情熱を持って指導されている皆さんにとって、さらなる向上心・指導者としての質を高めるため、また、スポーツ科学によるコーチングの質を向上するためのきめ細やかなプログラムになっています。
 スポーツ指導者の資質を求められている昨今、地域スポーツクラブ活動指導者サーティフィケートプログラムを受講して、よりいっそうのスキルを高めてください。