第36回読売書法展の「読売準大賞」に本学卒業生の岸本英之(号:聖城)さん(昭和51年中国文学科卒業)と、卒業生で本学文学部書道学科の角田健一(号:大壤)講師(平成17年書道学科卒業)の漢字作品が選ばれた。
読売準大賞は、読売書法会理事の作品の中から9点のみが選出される。最高賞の「読売大賞」に次ぐ賞となる。
この9点のうち、2点が本学卒業生による制作作品となった。
角田健一講師は本学文学部書道学科を卒業後、書道学博士号を取得。現在36歳と書道の指導者としては若手の中、同学科の講師として自身の研鑽と後進の育成に励んでいる。
同展覧会は20,000点を超える応募があり、そのうち入賞入選された作品が国立新美術館および東京都美術館にて展示されている。
受賞作品はこちら(読売書法会のホームページ)をごらんください。