東洋研究所機関誌『東洋研究』第198・199号が発行されました。購入方法等につきましては、右のメニューから機関誌『東洋研究』のページにお進みください。
第198号(2015年12月25日 発行)
- 林裕/紛争影響下農村生活の在り様―アフガニスタンにおける外部者と内部者の視点から―
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斎藤正道/近代イランにおける《国民精神》をめぐる政治的言説の系譜―イスラーム共和国における「ソフトな論争」論から、キャスラヴィーのイラン国民精神批判まで―
- 篠永宣孝/中国興業銀行の破綻
- 柴田善雅/アジア太平洋戦争期華中占領地における中国儲備銀行の対市中資金割当
- 岡倉登志/岡倉覚三(天心)と西洋美術(その2)
第199号(2016年1月25日 発行)
- 小林春樹/『漢書』における[董仲舒]の一側面ー「董仲舒伝」所引「天人三策を中心としてー
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福田俊昭/『朝野僉載』に見える徴應説話(前編)
- 三田明弘/『太平広記』狐部説話の構成
- 田中良明/『乾象通鑑』初探
- 植松希久磨/中国語新語研究「動詞について」「現代漢語詞典第6版」の語彙を中心として