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【第20回アジアテコンドー選手権大会】
5月9日、ベトナム・ホーチミン市
テコンドー部の山田勇磨選手(国際文化学科3年)が男子58kg級で、銅メダル獲得をしました。
準決勝のタイ代表は、五輪世界予選1位の強豪相手に1点差の惜敗でした。
1回戦 パレスチナ代表
2回戦 マカオ代表
準々決勝 インドネシア代表
笠原江梨香選手(英米文学科4年)と山田美諭選手(英米文学科1年)は、いずれも準々決勝で敗れました。
コメント集
山田勇磨選手
国際大会で初のメダルを獲得できたことは素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。
しかし相手の気持ちに押されてしまった部分があったので、2週間後の世界大学選手権では克服して挑みたいと思います。本当にありがとうございました。
山田美諭選手
対戦した韓国選手はスピードの差に思うように試合をさせてもらえませんでした。
世界大学選手権ではこの悔しさを晴らしたい。
笠原江梨香選手
今年初の国際大会でしたが自分の持ち味を出せなかった。
五輪へ向けまだまだ課題が残る試合内容だったので一つ一つクリアし、結果へつなげていきたいと思います。
ご支援、ご声援ありがとうございました。
金井洋監督
河野芳英部長とも「テコンドー部は笠原だけではない」を合言葉に強化を進めてきたが、男子でも結果を残せて素直に嬉しい。
山田勇磨のあがった男子58kg級の表彰台は、山田以外(韓国、タイ、ベトナム)はすべてロンドン五輪への出場が確定している選手だった。山田が準決勝で敗れたタイは五輪世界予選で圧勝の末優勝した強豪。
そのタイを苦しめた末の銅メダルは立派だった。
精神面に課題はあるが2016年リオ五輪は十分狙える可能性を秘めている。
山田美諭はまだ1年生なのでじっくり強化していきたい。
笠原は終盤までリードしていたがアクシデントもあり、さすがは韓国選手という形で逃げ切られ惜敗だった。
笠原は敗れるたびに強くなれる選手。またここから必ず上がる。
本大会出場に際し、関係各位に厚く御礼申し上げます。
テコンドー部は笠原だけではありません。
今後ともご支援ご声援のほどどうぞよろしくお願いいたします。