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2012年12月23日

フィギュアスケート・今井遥選手、全日本選手権で第14位

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フィギュアスケートの第81回全日本選手権大会が12月20日から23日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(札幌)で行われ、前年度4位のスケート部・今井遥選手(英語学科1年)=日本スケート連盟特別強化選手=が、女子シングルに出場し、ショート47.30点、フリー90.62点の総合137.92点で、14位だった。

今井選手はショートプログラムでダブルアクセルは成功したものの、続くジャンプでバランスを崩し転倒。その後はリカバリーしたが、序盤のミスが響き、得点は伸びなかった。
翌日のフリースケーティングでは、冒頭のジャンプは着氷したものの、ダブルアクセル+トリプルトーループの第2ジャンプで失敗。後半は持ち直すが、最後のジャンプでミスが出るなど、悔いが残る結果となった。

◆今井選手の話
 初日のショートプログラムでは、練習の調子も良く、いけると思って臨みましたが、ジャンプのミスがあり、残念な結果となりました。翌日のフリースケーティングでは、序盤の連続ジャンプミスで気持ちが追い込まれてしまい、その後も動揺して、ミスが続いてしまいました。悪いなりにも課題のループジャンプをやり切ることができたのは、良かったと思います。もっと経験を積み、緊張してもジャンプを飛べるよう精神面を鍛えるとともに体力をつけ、次で立て直していきたいです。

  • 初日のショートプログラム 初日のショートプログラム
  • 翌日のフリースケーティング 翌日のフリースケーティング
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