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2013年02月04日

スケート部、大森亜珠香選手が国体で優勝に貢献

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大森選手(別大会)大森選手(別大会)

 国民体育大会冬季大会スケート競技会が1月28日~31日、福島・郡山スケート場で行われ、スピードスケート成年女子2000mリレー(31日)に北海道代表として出場の大森亜珠香選手(経営学科4年)が、第3走者として滑りチームの優勝に貢献した。

 今シーズン課題であったスタートダッシュも成功し、そのまま前を滑走する選手をマークしながら4番手をキープして、今季ワールドカップにも出場した神谷衣理那選手(大洋薬品)にバトンを渡し、その神谷選手が3チームをかわし優勝した。

 大森選手は「今回の国体では、単種目での出場はなく、成年女子2000mリレーだけの出場でしたので、大変緊張した状態でレースに臨みました。レースでは無我夢中で滑走し、優勝という最高の順位で北海道に貢献できて安心すると同時に大変うれしいです。今シーズンも残りわずかですが、全力でレースに臨みたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします」と喜びを語った。

 また、成年女子のショートトラック3000mリレー(1月27日、東京・江戸川区スポーツランド)に長野県代表として出場した辻中杏奈選手(日本文学科1年)は、第1走者として出場し、絶対的な強さを持つ東京都チームにくらいつき、第2位でゴールした。ジュニア時代に、ショートトラックの経験がある辻中選手は、地元長野県からショートトラック競技での出場を打診され出場を決めた。

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