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テコンドーの第6回全日本選手権大会(全日本テコンドー協会主催)が24日、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われ、本学テコンドー部で男子58kg級に出場の山田勇磨選手(国際文化学科3年)が3連覇。
男子54kg級出場の中川貴哉選手(スポーツ科学科1年)と女子49kg級出場の山田美諭選手(英米文学科1年)が優勝した。
山田美諭選手は、高校2年生の時から階級を変えて3年連続出場し、3度目の優勝だった。
- 山田勇磨選手(青)
- 中川貴哉選手(青)
入賞者一覧
優勝
・男子-54kg級 中川貴哉(スポーツ科学科1年)
・男子-58kg級 山田勇磨(国際文化学科3年)
・女子-49kg級 山田美諭(英米文学科1年)
第3位
・男子-58kg級 青木壮史朗(スポーツ科学科2年)
・男子-63kg級 小暮達也(英米文学科2年)
・男子-74kg級 野尻太郎(法律学科2年)
・男子-80kg級 大木一馬(スポーツ科学科3年)
談話
山田勇磨選手
3連覇できて嬉しい。気を引き締め直して、日本や海外での試合でも勝利していきたい。
中川貴哉選手
練習の成果が出て優勝できてほっとしている。下から来る攻撃にも対応できるように取り組みたい。
山田美諭選手
高校2年生の時から3年連続出場し、優勝できて嬉しい。海外の高いレベルの中でも結果を出せるよう気合いを入れ直して臨みたい。
金井洋監督
日本で一番権威のある本大会で「『お前たち自身の力』をみせてくれ」と気合いを入れたが、皆頑張ってくれた。優勝の山田兄妹、中川は持っているものを出せて、順当に勝てたと言える。3位に入った青木、小暮、野尻、大木の4選手は惜しい結果だったが、それぞれの持ち味を出してさらに上を目指して欲しい。