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本学テコンドー部の3選手が世界テコンドー選手権大会国際大会に日本代表として出場した。
今回出場したのは、女子49㌔級の山田美諭選手(英米文学科2年)、男子54㌔級の中川貴哉選手(スポーツ科学科2年)、男子58㌔級の山田勇磨選手(国際文化学科4年)の3選手。今回派遣の日本代表の5選手中3選手が本学選手だった。
第10シードの男子58㌔級の山田勇磨選手(国際文化学科4年)は2回戦敗退、女子49㌔級の山田美諭選手(英米文学科2年)準々決勝敗退でベスト8、男子58㌔級の中川貴哉選手(スポーツ科学科2年)3回戦敗退でベスト16の結果だった。
試合結果
■7月15日(大会初日)
山田 勇磨(国際文化4年) ※第10シード
2回戦敗退
1回戦 シード
2回戦 ●2-9 Lucas Guzman(Argentina) ※2010ユース五輪銅メダル、2013ベルギーオープン銀メダル
Lucasは4回戦敗退、ベスト16。
■7月16日(大会2日目)
山田 美諭(英米文2年)
準々決勝敗退 ベスト8
1回戦 ○10-1 Leidiane Santos(Brasil)
2回戦 ○2-1 Huong Giang DOAN(Vietnam) ※2012アジア選手権銀メダル、2012世界軍人選手権銀メダル
3回戦 ○5-0 Melanie Phan(Canada) ※2010ユース五輪銅メダル、2012全米オープン銅メダル
準々決勝 ●2-3 Lucija ZANINOVIC(Croatia) ※2010、2012欧州選手権金メダル、2012ロンドン五輪銅メダル、2013スイスオープン金メダル、2013オーストリアオープン金メダル
Lucijaは続く準決勝で敗退、銅メダル獲得。
■7月18日(大会5日目)
中川 貴哉(スポーツ科2年)
3回戦敗退 ベスト16
1回戦 ○16-13 Simitsis Georgios(Greece) ※2013オーストリアオープン金メダル、2013ベルギーオープン金メダル
2回戦 ○15-2 Assare Terrance(Ghana)
3回戦 ●8-11 Magamedov Seifula(Russia)※'08、'10、'12欧州選手権3連覇、2011世界選手権銅メダル
Magamedovは準々決勝敗退、ベスト8。
出場選手の話
■山田美諭選手の話
ベスト8に終わったが初めて五輪メダリストと対戦し自信に繋がった。
クロアチア戦は「絶対に勝てる」と信じ戦ったが届かなかった。次回は必ずメダルを獲りたい。
応援して下さった皆さまありがとうございました。
■中川貴哉選手の話
皆さま応援ありがとうございました。今回の結果を受け止め自分の課題が明確になった。
テコンドー部の皆とのメダルの約束は果たせなかったが、次の大会では必ずメダルを獲りたい。
■山田勇磨選手の話
初戦敗退という残念な結果に終わったがこの結果をプラスに変えられるよう、
課題に取り組み練習していきたい。ありがとうございました。
- 中川選手
- 山田美諭選手
- 男子54㌔級トーナメント表(141KB)
- 男子58㌔級トーナメント表(207KB)
- 女子49㌔級トーナメント表(104KB)