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突破をみせる長谷川崚太選手
関東大学ラグビー春季大会の対慶應義塾大学戦が5月25日、本学東松山キャンパスラグビー場にて行われた。
慶應義塾大学は昨年度、全国大学ラグビー選手権大会においてベスト4の成績を残している強豪である。
本学ラグビー部はボールを蹴らずに繋いで攻め続けるアタックおよび前に出るディフェンスが機能し、前半は17‐0、後半は39‐7の56‐7で、練習試合を含め10年ぶりに慶應義塾大学に勝利した。
この試合で15人制ラグビーの公式戦に初出場のクルーガー・ラトゥ選手(英語学科1年)は試合開始2分でトライをあげチームに勢いをつけた。今年度春季大会において大活躍のホセア・サウマキ選手(英語学科2年)は、後半からの出場で2トライの活躍をみせた。
6月1日には、昨年度関東大学ラグビーリーグ戦(1部)優勝校・流通経済大学と東松山キャンパスラグビー場にて関東大学ラグビー春季大会が行われる。今年度のラグビー部の目標の一つである関東大学ラグビーリーグ戦(1部)優勝のためにも内容が問われる試合となる。