News
表彰台に立つ中川選手(写真右)
第13回FISU世界大学テコンドー選手権大会が6月8日から14日にかけて中華人民共和国/内蒙古自治区フフホトで行われた。
本学からは中川貴哉選手(スポーツ科3年)と山田美諭(英米文学科3年)が出場し、10日に行われた男子54kg級では中川選手が準々決勝で優勝候補の韓国に11-2で勝利、準決勝では終盤に4点差を追い上げるなど健闘を見せるがサドンデスで敗退。銅メダルを獲得している。女子49kgに出場した山田選手は準々決勝で敗退しベスト8となった。
また、本学卒業生の山田勇磨さん(三菱=13年度国際文化卒)は男子58kgで同大会に参加しており、銅メダルを獲得している。
中川貴哉選手コメント
「金メダルを取れる位置にいながらの銅メダルという結果は悔しい。
アジア競技大会に向けて収穫もあったので繋げていきたい。
テコンドー部のみんな、スポーツ科学科の先生方、青桐会の皆様他
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。」
山田美諭選手コメント
「勝てた試合を落とし本当に悔しい。
ワールドグランプリシリーズに出場するので切り替えて次に向けて頑張りたい。」
※FISU(国際大学スポーツ連盟)世界大学選手権は、大学生および大学卒業後2年以内の28歳以下までが出場可能。
- 左から山田勇磨さん、山田美諭選手、中川貴哉選手
- 中川選手(写真右)