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11月29日から30日にかけて、岩手県盛岡市の岩手県営スケート場にて2014/2015ジャパンカップスピードスケート競技会第2戦盛岡大会が行われ、本学の山澤諒選手(スポーツ科学科3年)が男子3000mで第2位の成績を修めた。全日本選抜大会がジャパンカップと名称を変更してから男子では初の表彰台となった。
【競技結果】 8位までの入賞した選手
男子3000m
山澤諒 (スポーツ科学科3年) 第2位 4分18秒16
本間 浩太 (スポーツ科学科2年 ) 第6位 4分21秒31
女子3000m
池上真以 (環境創造学科3年) 第8位 4分53秒26
女子1000m
辻中杏奈 (日本文学科3年) 第6位 1分27秒77
松澤優花里(スポーツ科学科1年) 第6位 1分27秒77 ※辻中、松澤は同タイム6位
女子1500m
松澤優花里(スポーツ科学科1年) 第7位 2分12秒16
女子500m
辻中杏奈(日本文学科3年) 第7位84.52 ( 1本目 6位 41秒91、 2本目 10位 42秒61)
男子マススタート(今年度より新種目、16周のシングルトラックでの競技)
山澤諒 (スポーツ科学科3年) 第4位 獲得ポイント5点 タイム 10:20.950
男子3000m 第2位 山澤諒(スポーツ科学科3年)のコメント
今回、2014/2015ジャパンカップスピードスケート競技会第2戦盛岡大会において男子3000mで第2位となり、表彰台に上ることができた。悪天候の中でのレースとなったが、集中力を切らさず臨めたことが今回の結果に繋がったと思う。今後も支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、より上を目指して努力していきますので応援よろしくお願いします。
青木監督のコメント
今回のジャパンカップ第2戦盛岡大会では、雨、中断、強風、気温の上昇と悪条件の中で行われた。その中で出場した7名の選手は本当によく頑張り8個の入賞を果たした。特に男子3000mで第2位となった山澤諒(スポーツ科学科3年)は雨の降る中、他の選手がレース後半ラップタイムを落とすところ、粘りのレースでラップをキープし、自身初の表彰台に登れたことは大きな収穫であった。また、本来の専門種目ではない女子1500mに出場した松澤優花里(スポーツ科学科1年)は思い切ったレースで第7位に入賞することができた。このことは、年明けに行われるインカレに向けて大きく可能性を広げた結果となった。
10月下旬からシーズンが開幕し現在まで多くの競技会を戦ってきた。その結果国内最高峰の大会である第82回全日本スピードスケート選手権大会、および第39回全日本スプリントスピードスケート選手権大会に5名の選手の出場が決定したことを合わせてご報告いたします。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。