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2014/2015ジャパンカップスピードスケート競技会第3戦(会場:富士急ハイランドコニファーフォレストセイコオーバル)が、12月6日~7日山梨県富士吉田市で行われた。
本学からは女子500㍍で辻中杏奈選手(日本文3年)が全日本競技では自身初となる優勝を飾った。また、男子3000㍍で山澤諒選手(スポーツ科3年)が準優勝、女子1000㍍で松澤優花里選手(スポーツ科1年)が3位表彰台を勝ち取る健闘を見せた。
女子500㍍ 初優勝した辻中杏奈選手のコメント
今回、全日本の大会で一位という結果を残せたことをとても嬉しく思います。
レースは「絶対に勝ちたい」という強い気持ちで滑ることができました。この気持ちを忘れずに、インカレに向けて練習を重ねたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
男子3000㍍ 2週連続の第2位山澤諒選手のコメント
今回ジャパンカップ第3戦富士吉田大会におきまして男子3000㍍で2位入賞を果たすことが出来ました。同大会第2戦に引き続きの入賞で嬉しく思いますが、優勝を目指して臨んだレースだったので悔しくも感じています。今後は学生選手権やインカレなど主要大会が続くのでより一層集中力を持って日々の練習に打ち込み、目標達成をすべく頑張って行きたいと思います。今回は応援ありがとうございました
女子1000㍍ 全日本初の表彰台第3位松澤優花里選手のコメント
2014/2015ジャパンカップスピードスケート競技会第3戦富士吉田大会において、女子1000㍍で第3位に入賞することができました。
大学生となり昨年と比べ環境や練習のスタイルが大きく変化した今シーズンですが、今回このような成績を残すことができ、素直に嬉しい気持ちです。しかしまだ多くの課題があります。これからのレースを重ねつつ改善していき、1月に行われるインカレでチームに少しでも多く貢献できるよう、努力していきます。
これからも応援よろしくお願い致します。
青木監督のコメント
今回2014/2015ジャパンカップスピードスケート競技会第3戦富士吉田大会において、山澤諒、辻中杏奈、松澤優花里の3名の選手が表彰台に上ることができ、大変うれしく思っております。500㍍優勝の辻中杏奈は前日の1000㍍での不本意なレースから気持ちを切り替えての初優勝。3000㍍の山澤諒は優勝者と同走しゴールまで果敢に攻めたレースで第2位、1000㍍第3位の松澤優花里は気温が上がり他の選手がラスト1周のラップタイムを落としていく中粘りに粘って掴み取った表彰台でした。今後も競技会が続きますが、今後もご協力、ご声援の程よろしくお願いいたします。
- 表彰台に上がる山澤選手
- 全日本の競技大会では初の表彰台に上がった。-松澤選手
入賞した選手は以下の通り。
第1日目
女子1000㍍
松澤 優花里(スポーツ科1年) 第3位 1分23秒45
辻中 杏奈 (日本文科3年) 第8位 1分24秒04
男子3000㍍
山澤 諒 (スポーツ科3年) 第2位 4分08秒52
本間 浩太 (スポーツ科2年) 第5位 4分10秒54
女子3000㍍
池上 真以 (環境創造3年) 第8位 4分35秒20
第2日目
女子500㍍
辻中 杏奈 (日本文3年) 優勝81.45 (1回目 1位 40.95、 2回目 1位 40.50)
入賞以外の競技結果
第1日目
女子1000㍍
小原 涼子 (日本文1年) 第26位 1分30秒27
女子3000㍍
竹村 美咲 (経営2年) 第18位 4分44秒25
男子5000㍍
本間 浩太 (スポーツ科2年) 第15位 7分10秒83
第2日目
女子500㍍
松澤 優花里(スポーツ科1年) 第15位 83.93 (1回目 12位 41.77、 2回目 16位42.16)
小原 涼子 (日本文1年) 第 20位 88.35(1回目 20位 44.38、2回目 20位 43.97)
女子1500㍍
池上 真以 (環境創造3年) 第12位 2分12秒45
竹村 美咲 (経営2年) 第 27位 2分15秒45
男子1500㍍
山澤 諒 (スポーツ科3年) 第 21位 1分57秒51
青山 航大 (スポーツ科1年) 第32位 1分59秒20