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関東第3代表として第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会に初出場した本学女子サッカー部(楓昴)は、1回戦(11月7日(日))でノルディーア北海道(なでしこチャレンジリーグ)を2-0で退け初戦を勝利で飾ると、続く2回戦(11月15日(日))においても、愛媛FCレディース(なでしこ2部)に3-2の逆転勝利をおさめ、大会ベスト16に進出する快挙を成し遂げた。
ベスト8進出をかけた3回戦(11月22日(日))では、なでしこリーグ1部準優勝のベガルタ仙台レディースと対戦した。序盤から力の差を見せつけられ4失点を重ねたが、65分に綿貫美穂(スポーツ科2年)のシュートで1点を返すなど最後まで集中を切らさずに戦い抜き、敗れはしたものの1-4と善戦した。この結果、皇后杯ベスト16というチーム史上最高の成績をおさめた。
本学女子サッカー部(楓昂)は、引き続き11月29日(日)、1部復帰を目指し第29回関東大学女子サッカーリーグ戦入替戦(1・2部)に挑む。
川本監督の話
「強豪を相手に文字通りチーム一丸となって大会を戦い抜き、「よきチームたる上で強きチームたれ」という理念を身体いっぱいに表現してくれた選手たちを心から誇りに思います。また、藤枝にお住まいの男子サッカー部OBが差し入れをもって宿舎を訪ねて下さるなど、大東文化大学のつながりの素晴らしさを実感しました。大会を通じて温かい応援を下さった皆様方に、心より御礼申し上げます」
【第29回関東大学女子サッカーリーグ戦入替戦(1・2部)】
日 時:11月29日(日)14時00分開始
場 所:東京国際大学坂戸キャンパス〔第3グラウンド〕
対 戦:国士舘大学(1部9位)
【皇后杯全日本女子サッカー選手権大会】
皇后杯とは、男子サッカーでいう天皇杯に相当する大会で、各地域の代表28チームに加えてなでしこリーグ20チーム、計48チームが参加する日本女子サッカー最高峰の大会。創部11年目を迎える楓昴にとっては初の全国大会出場となる。