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オーストリア国際オープンテコンドー選手権大会が6月8-9日、オーストリア・インスブルックで行われ、本学テコンドー部の小森サイオン選手(国際文化2年)が男子58kg級で銅メダルを獲得した。
本大会は世界各地で開催されている世界ランキングポイント対象の国際大会の1つ。世界45カ国から1,117名が参加した。
本学からは2年生男子選手と卒業生他を含む5選手で参加。
本学卒業生の前田寿隆選手(2018年度英米文卒=クラフティ)も男子63kg級で銅メダルを獲得した。
大会概要
■大会名 2019オーストリア国際オープンテコンドー選手権大会(G1)
■日 程 2019年6月8日~9日
■開催地 オーストリア共和国、インスブルック
■会 場 オリンピックホール
結果
男子58kg級
小森サイオン選手(国際文化2年)銅メダル獲得
1回戦◯ 26-24 ボスニアヘルツェゴビナ
2回戦◯ 24-18 カザフスタン代表
準々決勝◯ 31-28 ドイツ
準決勝● 4-25 PTG ジョージア ※ジョージア選手は銀メダル獲得
牧野哲也選手(経営2年)1回戦敗退
1回戦●33-41 英国代表 ※英国選手は金メダル獲得
男子68kg級
前田隆仁選手(歴史文化2年)2回戦敗退
1回戦◯ 64-22 PTG ドイツ
2回戦● 6-24 RSC ロシア代表 ※ロシア選手は金メダル獲得
男子63kg級
前田寿隆選手(2018年度英米文卒=クラフティ)
1回戦◯ 26-14ドイツ
2回戦◯ 25-18 カザフスタン代表
準々決勝◯ 21-14ブラジル
準決勝● 1-24 PTG ロシア代表 ※ロシア選手は金メダル獲得
選手コメント
小森サイオン選手
メキシコから来て1年自分のテコンドーを上達させて来た。
3位という結果だったが次の大会では優勝を目指す。
支えてくれる家族、監督、コーチ、チームメイトに感謝の心を忘れずに一生懸命精進する。
金井監督
小森はメキシコから本学に入学し、漸く本領を発揮してきた。
良いところも悪いところも出て波のある試合だったが、苦しみながら銅メダルを勝ち獲ったことは立派だった。
前田、牧野も世界のトップと対戦できたことは貴重な経験になったはずで、今後の糧としなければならない。
- (左)小森選手(右)前田選手