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本学は、東松山市とともに、キューバ共和国と2020東京五輪の事前トレーニングキャンプに関する基本合意書を締結した。
この締結により、キューバ選手団が2020東京五輪への参加資格を取得した際には、大東文化大学東松山キャンパスを拠点として事前トレーニングを実施する予定。
締結式当日は、キューバ共和国スポーツ体育レクリエーション庁大臣、オリンピック委員会会長、大使館員、埼玉県職員、東松山市職員などが、大学施設の視察も行い、本学の自然の豊かさと充実したスポーツ施設を高く評価した。
開催日
2019年8月23日(金曜日)
会場
大東文化大学 東松山キャンパス(埼玉県東松山市岩殿560)
出席者
【キューバ共和国】 キューバ共和国スポーツ体育レクリエーション庁大臣 オスバルド・カリダ・ベント・モンティジェル
【東松山市】 森田光一市長
【大東文化大学】 門脇廣文学長
他 各所関係職員
主な出席者のコメント
【キューバ共和国スポーツ大臣】
今年はキューバ共和国と日本の外交樹立90周年の節目の年であり、今回の合意締結が友好の歴史の新たな1ページとなると確信している。両国のスポーツ発展と交流に向け、今後ともご協力をお願いする。
【森田光一東松山市長】
東松山市は東京から50キロ圏内の利便性と、美しい自然も兼ね備えた都市。交流が深まれば、大変名誉なことであり歴史的な出来事。市民も大歓迎してくれるだろう。市民との交流の機会もぜひ作っていただきたい。大東大の全面的な協力に感謝し、市としても全力で応援させていただく。
【門脇廣文学長】
創設以降国際交流を重視し、スポーツに力を入れてきた本学としても、今回の合意は大変喜ばしい出来事で感謝申し上げる。キューバ選手団の参加が決まった際には、全力でサポートさせていただく。これを機にキューバ共和国と大東文化大学の関係性がより広く・深くなり、さらに発展することを願っている。
事前トレーニングキャンプを予定する競技種目
具体的な競技種目は、今後の選考状況を受け、協議の上決定となります。