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「オータムカップ2020」が10月10日から11月7日までエスフォルタアリーナ八王子をはじめ各会場で行われ、男子バスケットボール部は準優勝した。今大会はリーグ戦の代替大会で、各部ごとのトーナメント方式で開催された(1部は12チーム)。
本学は、2回戦の日本大学戦、準決勝の筑波大学戦と持ち味であるディフェンスから流れをつかみ、1部同士の激戦を制し決勝戦へと駒を進めた。決勝戦の東海大学戦では、3Qで追い上げ始めるものの10点差を縮めきれず準優勝となった。飴谷由毅主将(スポーツ科4年)は「ファイナルに進出でき自信はついたが慢心になっていて、その気持ちが現れた試合となってしまった。インカレに向けチームとして徹底することを共有して全員の徹底力を上げ、再度決勝まで上り詰めたい」と話した。
大会期間中、大学内でCOVID-19陽性者が発生し自粛する大学もあり、コロナ対策の難しさと、大会開催できたことへの感謝の気持ちを感じる大会であった。
今大会後は全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)が12月開催予定であるため、2017年以来の優勝を目指し自分たちのバスケットをより磨き上げ躍動する姿が期待される。
大会結果
チーム:準優勝
2回戦 対 日本大学 ◯71-57
準決勝 対 筑波大学 ◯67-56
決勝 対 東海大学 ●47-79
個人:優秀選手賞 飴谷由毅選手
- 優秀選手賞に選出された飴谷選手
- 野原暉央選手(社会経済4年)
- 筑波戦で3P6本沈めた石川晴道選手(社会経済3年)
- 試合中には何度も選手同士で作戦会議を行う
- ゴール下を支える留学生コンビ。クリバリ バトゥマニ選手(英語1年)
- ジェーン アビブ選手(国際関係3年)