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群馬県総合スポーツセンター・伊香保リンク(群馬県渋川市)で11月28日(土)から29日(日)に開催された第40回全日本学生スピードスケート選手権大会に本学から21名(男子10名、女子11名)が出場しました。
今競技会は、総合部門とスプリント部門で別れ、4種目の総合成績で学生日本一を決める競技会であります。
なお、男子総合部門の最終種目である10000mが中止となりました。
女子総合部門で林海玖選手(健康科2年)が総合優勝、熊谷帆乃香選手(スポーツ科4年)が総合第2位に入り、3000mで福田琴音選手(教育1年)が優勝しました。男子総合部門では中村開哉選手(社会経済4年)が総合第3位に入り、500mで高橋孝汰選手(経営4年)が第3位に入りました。
女子スプリント部門は藤原美来選手(経営3年)が1日目500mで第2位に入り、桑原僚己選手(スポーツ科3年)が2日目1000mで第3位に入りました。
8位以内入賞者の成績
◆総合部門◆
女子総合部門
優勝 林海玖選手(健康科2年) 178.870
500m 40秒71 第1位
3000m 4分35秒07 第4位
1500m 2分09秒05 第2位
5000m 8分13秒19 第4位
第2位 熊谷帆乃香選手(スポーツ科4年) 179.250
500m 42秒22 第9位
3000m 4分28秒27 第2位
1500m 2分09秒36 第3位
5000m 8分12秒04 第3位
第4位 福田琴音選手(教育1年) 180.380
500m 41秒73 第5位
3000m 4分28秒20 第1位
1500m 2分09秒49 第4位
5000m 8分21秒93 第8位
男子総合部門
第3位 中村開哉選手(社会経済4年) 118.260
500m 37秒30 第4位
5000m 7分03秒65 第11位
1500m 1分55秒80 第5位 ※3種目で終了
高橋孝汰選手(経営4年)
500m 36秒95 第3位
◆スプリント部門◆
女子スプリント部門
第4位 桑原僚己選手(スポーツ科3年) 163.770
1日目 500m 40秒62 第7位
1000m 1分23秒27 第12位
2日目 500m 40秒38 第6位
1000m 1分22秒29 第3位
藤原美来選手(経営3年)
1日目 500m 40秒32 第2位
男子スプリント部門
久保祐斗選手(英語2年)
1日目 1000m 1分12秒20 第5位
2日目 1000m 1分13秒94 第8位
林海玖選手のコメント
第40回全日本学生スピードスケート選手権大会女子総合部門において、総合優勝をすることができました。優勝を目標にして出場したので、心から嬉しいです。短距離から長距離までを滑りこなさなければならないこの大会で勝てたことは自信に繋がりました。また、足りない所を発見できたので修正していきたいと思います。
コロナ禍の中で開催に尽力してくださった競技役員、監督、コーチに感謝し、いつシーズンが終わっても良いよう1レース1レース全力で取り組んでいきたいです。
熊谷帆乃香選手のコメント
11月28日、29日に開催された、第40回全日本学生スピードスケート選手権大会女子総合部門で2位に入賞することができました。
一番上を取ることができず悔しさはありますが、今出せる自分の精一杯を出しきることができたので、今回感じた部分はより練習に励み、改善していきます。
最後の学生選手権で過去一番の成績を出すことができ嬉しい気持ちもありますが、実力不足を痛感した大会でした。
その中でも最後まで戦い抜く意志を全面に出せたレースができたので、今度は勝ち切るまでができるよう努力します。
男子総合部門の方たちは最後まで滑ることができない形での終幕となってしまいましたが、この状況下でもここまで大会を運営してくださった学連・競技役員・関わってくださった全ての方々に感謝しかありません。
長々となりましたが、この度は特に応援してくださった方々から、多大な力をいただきました。ご声援ありがとうございました。
福田琴音選手のコメント
今回、第40回全日本学生スピードスケート選手権大会女子総合部門の3000mで優勝することが出来ました。屋外リンクということで室内リンクとは違ったレース展開になったと思いますが、その中でも優勝することができて良かったです。新型コロナの影響で思うような練習が出来ませんが、今シーズンまだ大会はあるので頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
中村開哉選手のコメント
この度、第40回全日本学生スピードスケート選手権大会の男子総合部門で第3位になることができました。今シーズンは室内のレースで思うようなパフォーマンスが出来ず、苦しい大会が続いていましたが、今回の大会で結果が出せて大変嬉しいです。
今後とも応援よろしくお願いします。
高橋孝汰選手のコメント
この度、第40回全日本学生スピードスケート選手権大会総合部門の男子500mにおいて第3位になることが出来ました。
私自身、長距離を専門としており、短距離での表彰台は初めてだったのでとても嬉しく思います。
ただ、他の2種目では納得のいくレースが出来ず、悔しい気持ちもあります。
今後のレースでは、出場する全てのレースで納得のいく結果を出し、終われるように頑張りたいと思います。
また、コロナウイルスの影響で予定されていた全日本選抜の富士吉田大会が中止となってしまいました。
残念な気持ちではありますが、次の大会があることを信じてそれに向けた準備をしっかりと行っていきたいと思います。
引き続き、ご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。
桑原僚己選手のコメント
第40回全日本学生スピードスケート選手権大会女子スプリント部門に出場し、1日目に思うようなタイムが出ず悔しい思いをしましたが、その気持ちを2日目に晴らすことができました。今回の大会は新型コロナウイルス感染者が出てしまい途中で中止となってしまい、突然のことで驚きましたが、今シーズン出場できるレースを集中し取り組んで行こうと思います。今後ともご声援のほどよろしくお願いします。
藤原美来選手のコメント
11月28日、29日に行われた第40回全日本学生スピードスケート選手権大会女子スプリント部門の1日目500mにおいて、第2位になることが出来ました。
多くの大学生が出場する大会で、このような結果を残せたことはとても嬉しく思います。
ここで満足せず、スケートができている環境に感謝し、さらに上を目指して頑張っていきます。
応援ありがとうございました。