News
2022年5月28日(土)~29日(日)にオーストリア・インスブルックにて行われた2022オーストリア国際オープンテコンドー選手権大会(G2)に本学テコンドー部から6名(男子5名、女子1名)が日本代表選手として出場しました。
その中、男子58kg級に出場した前田秀隆選手(スポーツ科4年)が銀メダルを獲得しました。
競技結果
男子58kg級
前田 秀隆(スポーツ科4年/世界ランク260位)銀メダル獲得
1回戦○ イタリア 30-8 PTG
2回戦○ イスラエル代表 24-19
準々決勝○ ドイツ代表(第2シード/世界ランク56位)26-14
準決勝○ ナイジェリア代表 25-17
決勝● カザフスタン代表(第5シード/世界ランク86位)12-15
森川 光(スポーツ科3年/世界ランク477位)ベスト8=5位
1回戦○ ドイツ 18-5 PUN
2回戦○ フランス代表(第3シード/世界ランク76位)45-21PTG
準々決勝● ナイジェリア代表 8-28PTG
男子54㎏級
山森 誇太郎(スポーツ科2年)ベスト8=5位
1回戦○ オーストリア 36-2PTG
2回戦○ ドイツ代表(第2シード/世界ランク43位)37-34
準々決勝● エジプト代表(世界ランク119位/第7シード)13-21
男子68㎏級
岩城 海翔(国際関係3年)ベスト16=9位
1回戦○ 台湾 27ー17
2回戦○ イタリア代表(第2シード/世界ランク69位)25-21
3回戦● チェコ代表(世界ランク406位)26-28
男子74㎏級
鈴木 リカルド(国際文化4年)ベスト16=9位
1回戦○ セルビア 22-2PTG
2回戦● クロアチア代表(第1シード/世界ランク16位)6-20
女子53kg級
加藤 柚帆(スポーツ科1年)ベスト8=第5位
2回戦 ガーナ代表(第5シード/世界ランク52位)19-3
3回戦 イスラエル代表(世界ランク286位)20-0
準々決勝● クロアチア代表(世界ランク50位/第4シード)23-42
※PTG=ポイントギャップ勝。2ラウンド終了以降で20点差による勝利
PUN=反則10回による失格
前田秀隆選手のコメント
約3年ぶりとなる国際大会遠征であり、この3年間磨き上げてきたものを自信をもって仕掛けていく事を心掛けて臨んだが、初戦、2回戦ともにうまくいかず、後手になってしまう自分の良くない部分が多く出てしまった。準々決勝、準決勝では自分のペースで少しずつ自分のリズムを崩して得点を重ねて勝利することができたものの、決勝では相手のプレッシャーに呑み込まれ、またも後手になってしまった。試合前のイメージとはかけ離れてしまい、そこが自分の最大の課題点といえる。
この3年間は決して無駄ではなく、仲間とともに磨いた能力を尽くしての結果なので、テコンドー部一同で勝ち獲ったものだ。ここでの悔しさを絶対に忘れず、この大会で得たものを全て活かし、心身ともにチーム全体でもっとレベルアップして、次の大会では必ず金メダルを持ち帰る。ここでの悔しさは絶対に忘れず、この大会で得たもの全てを活かして、次の大会では必ず金メダルを持ち帰る。
- 銀メダルを獲得した前田秀隆選手
- 【左(2番目)から順に】 森川光選手、加藤柚帆選手、前田秀隆選手、山森誇太郎選手、岩城海翔選手、鈴木リカルド選手