News
2023年9月10日(日)に小瀬スポーツ公園 武道場(山梨県甲府市)で開催された第17回全日本学生テコンドー選手権大会に本学テコンドー部が出場しました。
その中、個人では女子‐53㎏級で加藤柚帆選手(スポーツ科2年)、男子-54㎏級で森川亘選手(国際文化4年)、男子‐63㎏で前田秀隆選手(スポーツ・健康科学専攻1年)、男子-68kg級で磯崎翼選手(国際関係2年)、男子-74㎏級で岩城海翔選手(国際関係4年)が優勝し、団体8連覇を達成しました。
主な競技結果
◆キョルギ(組手種目)
■女子53kg級
優勝 加藤 柚帆(スポーツ科2年) ※2連覇
■女子57kg級
第3位 寒河江 凛(スポーツ科3年)
■男子54kg級
優勝 森川 亘(国際文化4年) ※2連覇
準優勝 北出 達也(国際文化2年)
第3位 涌井 一匡(英米文4年)、諏佐 人和(スポーツ科1年)
■男子58kg級
第3位 森川 光(スポーツ科4年)
■男子63kg級
優勝 前田 秀隆(スポーツ・健康科学専攻1年) ※最優秀選手
第3位 柳田 駿(国際文化3年)
■男子68kg級
優勝 磯崎 翼(国際関係2年)
■男子74kg級
優勝 岩城 海翔(国際関係4年)
■男子80kg級
第3位 鈴木 リカルド(国際文化4年) ※準決勝棄権
■団体成績
優勝 大東文化大学、第2位 大阪産業大学、第3位 明治大学
主将 村上 智奈(国際関係3年)のコメント
団体優勝8連覇することができました!まず応援とサポートしてくれた方々、本当にありがとうございました。
当たり前のように練習が出来ている練習場や試合に参加する事が出来ているのは、皆さんの沢山の応援とサポートがあるからです。
皆さんのお陰でこの8連覇を勝ち取ることができました。
今大会、私は主将として試合に出て戦う事は出来なかったですが、チームの仲間達を応援する側として、チーム一丸となって一緒に戦いました。上手い下手は関係無く、一人一人が輝いた日でした。
これからも大東テコンドー部が沢山の方々から応援してくれるような部活にしていけるよう頑張ります!
加藤 柚帆(スポーツ科2年/女子53㎏級2連覇)
たくさんの蹴りを挑戦出来た試合になったと思います。このままインカレ4連覇達成という目標を実現できるようにこれからも日々練習に取り組みます。応援よろしくお願いします。
森川 亘(国際文化4年/男子54㎏級2連覇)
大東文化大学の関係各位をはじめ監督、コーチ、青桐会の方々、そして両親、恩師を初め沢山の方のお陰で全日本学生選手権団体8連覇、個人2連覇を達成する事ができました。自分自身、今年に入り大事な国内選考、国際大会での負けが続いており正直苦しい時期が続いていました。
ですが学生最後の学生選手権を優勝で終わる事ができ少しホッとしております。また次の大会にむけ日々精進していきます。今後とも大東文化大学テコンドー部の応援を宜しくお願いします。
前田 秀隆(スポーツ・健康科学専攻1年/男子63㎏級優勝、男子最優秀選手賞)
大学院生としては初めての出場となり、個人優勝、最優秀選手賞、団体総合優勝全てを大東文化大学として勝ち取る事ができて本当に嬉しいです。
また、自身の動きとしては、前大会を経て今までの戦い方から、蹴り技の種類や少し遠い距離で戦うといった細かな修正を加え、今回試合で活かすことができ、自信を持つことができました。
次戦に向けて、心身共にしっかりと準備していきます。応援ありがとうございました。
磯崎 翼(国際関係2年/男子68㎏級優勝)
今回の大会で応援してくれた方々、日々ご指導してくださっている監督、コーチや先生方、テコンドー部の仲間たち、そしていつも自分を支えてくれる家族に感謝の気持ちでいっぱいです。
それと大東文化大学が総合8連覇できたことに嬉しい気持ちが溢れてきます。
去年のインカレでは3位という結果に終わってしまってとても悔しく、今年はは必ず優勝するという気持ちで挑みました。
今回の優勝という結果は嬉しい気持ちはあるのですが、次の全日本選手権、パリオリンピック代表選考会に向けて最高の結果が出せるよう日々努力していきます。ありがとうございました。
岩城 海翔(国際関係4年/男子74㎏優勝)
本日は応援ありがとうございました。
今回は去年より1つ上の階級で出場しました。昨年の全日本選手権で怪我をしてしまい、自分の納得のいく練習ができない中、やれることが限られる中で練習してきたものが今回の試合の結果に繋がったと思います。
今年は全日本選手権、パリ五輪選考会などと大きな大会があるのでそこに向けて練習し、勝ち取ります。応援よろしくお願いします。
大会を運営していただいた皆様、試合会場まで応援に来てくれた皆様、サポートしてくださる皆様、誠にありがとうございます。これからも大東文化大学テコンドー部をよろしくお願い致します。
寒河江 凛(スポーツ科3年/女子57㎏級第3位)
優勝を目標に挑んでいたので負けてしまったことに悔しい気持ちでいっぱいですが、新しい課題や逆に自分自身の強みを見つけることができたので今回の負けを無駄にせずまた練習に励みます。
また、応援してくれた方々、支えてくれたチームのみなさんに感謝しています。ありがとうございました。
涌井 一匡(英米文4年/男子54㎏級第3位)
本大会は、大学生として最後の学生選手権でした。私は、後悔のない試合をしようと大会に臨みました。
3位という結果で終わってしまいましたが、今自分ができる事を出し切ることができました。
今後も大会は続くので、日々の練習を精進していきます。
最後になりますが、ご指導下さっている監督やコーチの方々、大会出場にあたりサポートして下さった関係者の皆様に感謝しています。誠にありがとうございました。
柳田 駿(国際文化3年/男子63㎏級第3位)
今回のインカレは幹部として団体8連覇、個人優勝を目標に臨んだ大会でした。結果としては力及ばず個人3位でしたが、微力ながら総合8連覇に貢献できたことを嬉しく思います。
総合優勝があるインカレならではのチームの優勝の為に戦うことの誇らしさ、仲間の応援が力になる感覚を幹部の代で初めて感じることができました。
なによりチームの仲間が私の試合を自分の事のように応援してくれたことが本当に嬉しかったです。現2年生が主役となる来年の9連覇に貢献できるように引き続き頑張ります。
諏佐 人和(スポーツ科1年/男子54㎏級第3位)
初めてのインカレで緊張する部分もあったのですが、今回目標としていた挑戦することはできたのですが準決勝で負けてしまったので、来年の全日本学生選手権ではもっと良い結果を残せるように日々頑張ります。
森川 光(スポーツ科4年/男子58㎏級第3位)
まず応援してくれた大学側の方々や、家族、監督、コーチ、部員の皆んなをはじめ応援してくれた方々ありがとうございました。望んだ結果はです悔しいですが後少しの学生生活に活かしていきたいと思います。
- 男子-54kg級で準優勝となった北出 達也 選手