教員紹介/Professor
教員紹介
高安雄一
研究分野 | アジア経済、特に韓国経済 |
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担当講義 | 「専門演習Ⅰ・Ⅱ」
「卒業研究」 |
学歴・略歴 | 1990年 一橋大学商学部卒
2003年 ロンドン大学SOAS金融経済学修士課程(学外課程)修了 2010年 九州大学経済学府博士後期課程単位修得満期退学 1990年 経済企画庁入庁 国民生活局、調査局、人事院長期在外研究員(ドイツ・ケルン大学)、国土庁を経て 1999年 外務省在韓国大使館二等書記官 2000年 〃 一等書記官 2002年 内閣府男女共同参画局男女共同参画推進官 2005年 〃 国民生活局総務課調査室長 2007年 筑波大学システム情報工学研究科准教授 2010年 大東文化大学 経済学部准教授 2013年4月 大東文化大学 経済学部教授(現在に至る) 2014年4月~2019年3月 大東文化大学 経済学部社会経済学科主任 2021年4月~ 大東文化大学 経済学部長(現在に至る) |
所属学会 | 2005年~ 現代韓国朝鮮学会
2012年~ └ 理事 2022年~ └ 副会長 2006年~ アジア政経学会 2008年~ 国際経済学会 2008年~ 日本農業経済学会 |
学位 | 九州大学博士(経済学) |
主な研究業績 | (書籍) 『解説 韓国経済』学文社、2020年. 「韓国の外国人季節労働者制度の一考察-江原道を中心に-」(単著)2023年 「韓国における在留資格別の外国人の雇用状況:コロナ禍による景気後退前後を中心に」(単著)2022年 「韓国の外国人労働者受け入れ政策に関する考察ー造船業を中心にー」『地域学研究』第50巻第2号 日本地域学会、2021年、309-322ページ. 「FTA締結以降の韓国畜産農家の構造変化に関する考察」『地域学研究』第50巻第1号 日本地域学会、2020年、1-17ページ. 「韓国の大企業と中小企業間の賃金格差について」『地域学研究』第48巻第2号 日本地域学会、2019年、249-261ページ. 「韓国で受け入れられている外国人労働者の待遇および家族への送金に関する考察-非専門就業ビザによる入国者を中心に-」『韓国経済研究』 九州大学、2019年、19-32ページ. 「FTA締結前後における韓国のブドウ農家およびブドウ産地の構造変化:農業総調査の個票データ分析を中心に」『韓国経済研究』第15号 九州大学、2018年、49~69ページ. 「非正規雇用労働者の動向と労働条件」『低成長を迎えた韓国』アジア経済研究所、2017年、135-163ページ. 「韓国における高齢化の帰結と課題 -経済学によるアプローチ-」『現代韓国朝鮮研究』第17号 現代韓国朝鮮学会、2017年、17-29ページ. 「韓国における有期契約労働者の無期契約への転換に関する考察-非正規職保護法施行後の事業所行動を中心に」『韓国経済研究』第14号 九州大学、2017年、13-26ページ 「TPPと韓国の対応」馬田啓一・浦田秀次郎・木村福成編『TPPの期待と課題』文眞堂、2017年、207-218ページ. 「日中韓FTAの可能性」朽木昭文・馬田啓一・石川幸一編『アジアの開発と地域統合』日本評論社、2015年、199-214ページ. 「IMFによる金融支援の限界と日韓経済協力」安倍誠・金都亨編『日韓関係史1965-2015Ⅱ経済』東京大学出版会、2015年、225-250ページ. 「経済学に依拠した朝鮮半島地域研究の展望 韓国を中心に」『現代韓国朝鮮研究』第14号 現代韓国朝鮮学会、2014年、4-16ページ. 「韓国経済のマクロ分析」中島朋義編『韓国経済システムの研究』日本評論社、2014年、3-23ページ. 「TPPと米韓FTAの検証」石川幸一 他編著『TPPと日本の決断』文眞堂、2013年、11-29ページ. 「非正規雇用問題」環日本海経済研究所編『韓国経済の現代的課題』日本評論社, 2010年, 20-37ページ. |
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学生へのメッセージ | 良く遊び、良く学びましょう。 |