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留学制度

世界を感じて

カリキュラムにおける語学教育の充実も大東文化大学法学部の自慢のひとつ。国際化社会においては、英語はもはや当たり前、さまざまな国の、さまざまな分野の学習ができてこそ、国際人の育成が可能になります。法学部ならではの奨学金留学制度をはじめ、国際化社会を実体験するにはうってつけのキャンパスです。

目指せ、海外のキャンパス!留学制度の仕組み

大東文化大学ではふたつの留学制度が設けられています。ひとつは、所属する学部や学科とは関わりなく全学で留学生を選抜する「大学全体の留学制度」、もうひとつは、学科ごとに留学生を選ぶ「学科単位の留学制度」です。これらふたつとも、大学が留学に必要な費用や授業料を負担する点では変わりありません。

大東文化大学全体の留学制度

大学の国際交流センターが窓口となり、大学が協定を結んでいる協定校に留学生を派遣する制度です(協定校留学制度)。

学科単位の留学制度

法学部では、異なる文化に触れ、また語学力を磨くための手段のひとつとして、在学中に一年間留学する奨学金留学制度を設けています。学科単位の留学制度は、学生が勉強した外国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、コリア語)や自分の専門分野に応じて留学先を選ぶことができるという、魅力あふれた制度です。毎年2~3名の学生が、大学から奨学金を支給されて、アメリカ、イギリス、フランス、中国など世界各地の大学で勉強しています。制度の概要は次のとおりです。

応募資格 法学部に在籍する学生
募集人員 法律学科2名、政治学科1名
留学の条件
  1. 留学期間は10カ月以上12カ月以内とし、その期間は修業年限に算入することができる。
  2. 留学の対象となる大学は、本学の協定校、または本人が選定し法学部教授会が承認した大学。後者の場合には、どこの国の大学でもよい。
奨学金等
  1. 留学生には、留学先大学の学費を給付する。ただし、本学に払い込んだ授業料相当額を限度とする。
  2. 上記(1)のほかに、留学生には、渡航費(往復航空運賃)および奨学経費(留学地域により異なる)を給付する。ただし、100万円を限度とする。
  3. 留学中に取得した単位は、法学部教授会の議を経て、本学での履修単位として認定される可能性がある。
問い合わせ先 法学部事務室
留学一般に関する相談 国際交流センター事務室(板橋校舎)または国際交流センター東松山分室

法学部生のこれまでの主な留学先

  • メトロポリタン大学(英)
  • キール大学(英)
  • ウェスト・フロリダ大学(米)
  • テキサス大学(米)
  • ユタ大学(米)
  • カーン大学(仏)
  • 北京外国語大学(中)