法政学会/Law & Political Sociaty
法政学会
法政学会とは
「法政学会」は、法学部専任教員、学部学生、大学院生を主なメンバーとして「法学および法学に関連する諸領域に関する学術的研究を推進し、かつその成果を公表、普及すること」を目的として設立されました。学会では、この設立目的を達成するために、法学および法学に関連する諸領域の学術的調査・研究、研究会・講演会およびシンポジウム等の開催ならびに助成、学術機関誌等の発行、学内外の学術研究機関・団体との交流および連携などの事業を行っています。
年に1回総会が開催され、学生は出席して(欠席する場合でも委任状を送付することで)学会運営に関わります。
大東法学
「大東法学」は、法政学会における事業の一環として、年2回ほど出版しています。「大東法学」に収録される論文等の編集および掲載の可否等に関しては、編集委員会によって検討されます。「大東法学」に掲載された論文等は、順次「大東文化大学機関リポジトリ」に登録・公開されます。
学生懸賞論文
学生懸賞論文は「学生会員の研究活動を奨励し、その意識の昂揚を図るとともに、研究の成果を公表する」ことを目的に年に一度募集され、優秀な論文については表彰のうえ、「法学部学生論集」に掲載されます。この論集は、学部生の希望者に配布されます。
「法学部学生論集」掲載論文タイトル(一部)
- 「道路行政の仕組みと私人の関係性」
- 「精神障害を自ら招いて罪を犯した者の罪責」
- 「建物賃貸借契約において更新料条項の有効性を認める意義 ―消費者契約法10条に基づく検討―」
- 「譲渡担保における物上代位の可否と射程」
- 「埼玉県における市町村合併の推進 ―市町村合併による地域活性化を目指して―」
- 「戦間期における多極共存型民主主義」
- 「大都市におけるごみの適切な分別を目指して」