去る2018年12月15日(土)、社会学部のキャリア支援行事「将来(これから)をみつめる日」が、大東文化大学キャリアセンターとの共催で行われました。この行事は、大学でのキャリア教育の充実が求められるなか、新設社会学部としてこれを重視する立場から、学生にいち早く自分の将来をみつめる機会をもって頂きたい、という趣旨で開催されました。
行事は2部構成で、第1部はプロフェッショナル・キャリア・カウンセラーである坪田まり子氏(有限会社コーディアル代表取締役)による、「キャリア形成のために今始めること」と題した講演でした。「なりたいものには必ずなれる」と、目標に向かって諦めずに努力することの重要性を説いた講演に、学生は皆熱心に耳を傾けていました。
第2部は、大東文化大学のOB・OGによる進路相談会で、本学キャリアセンターが「大東Café」として行ってきた恒例の行事を、今回は社会学部向けというかたちで催しました。
当日は、民間企業従業員、公務員の、17名の卒業生が来訪し、年齢差のある1年生を相手に、適職の見つけ方や、社会人としての振舞い方などを、優しく説明していました。
当日の参加は、学生95名、教員16名、職員7名でした。ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。