2022年3月2日に、社会学部卒業研究コンテストをオンラインで開催しました。4年間の研究のまとめである「卒業研究」の内容を発表するもので、各ゼミの代表学生が、オンライン報告を行いました。報告後は、参加した教員・学生による投票で3名の最優秀賞を決め、各ゼミ代表学生には優秀賞として表彰しました。4年生以外にも、3年も参加するなど来年度の卒業論文にむけて参考になったようです。
以下、受賞タイトルですが、多彩なテーマでの報告があり、次年度以降、個々の学生たちの今後の研究が楽しみです。
【最優秀賞】
「児童テレビアニメ映画における敵キャラクターのジェンダー差とステレオタイプ化の分析」
「コミュニティバスの導入効果と課題−東京都武蔵野市「ムーバス」などの事例から見る都市型コミュニティバスの特徴−」
「現代社会におけるマスクの在り方―感染予防とファッション性における比較検討」
【優秀賞】
「環境測定通知デバイスの作成」
「握手が与える影響 -非言語コミュニケーションの重要性とは-」
「HIKAKINからみるYouTuber――素人の動画投稿が職業として自立するプロセス」
「商業スポーツを観客の立場から考える」
「地域の現状と課題 ー千葉県香取地域を事例にー」
「ファンツーリズムの観光への可能性―推しをコンテンツとする魅力―」
「HSPと生きづらさを考える」
「日本の安楽死問題と死の自己決定権 に関する考察」
「集団の鏡映的所属認知が及ぼす社会的魅力への影響」