8月1日と2日、大東文化大学板橋キャンパスで、2024年度社会学科課題探究プログラムが実施されました。社会学科として初めての試みとなります。
社会学科では「社会の出来事に関心を持ち、自ら調査を行い、その結果に自分の意見を加えて、他者に伝える」ことを重視しています。このプログラムでは、大学進学を控えた高校生のみなさんに社会を見る視線を養ってもらうことを目的に「課題を探求し、それを映像で伝える」という経験をしてもらい、プログラムの修了者には本学社会学科総合型選抜出願時のプレゼンテーションの代わりとして使うことができる修了証を交付します。
プログラムには、主に関東圏の高校三年生や二年生14名が参加しました。自らテーマに沿って台本を作成し、映像を指定のアーカイブから集め、ナレーションも自分で吹き込み、映像ソフトを使って一つの作品にまとめました。作品完成後は全員で鑑賞会を行い、感想を伝え合うことができました。