2019年12月14日（土） 、附設校の大東文化大学第一高等学校の1年生(354名)を対象に、パラリンピック への興味関心を高めることを目的として特別授業が実施された。
この授業の企画・運営を手掛けたのが、Daito Education PLUS（以下、DE+）の学生、とスポーツ科学科の学生有志である。学生が、講演会の司会進行や、実技授業・映像授業を担当した。数ヶ月に及ぶ準備から特別授業当日まで、参加学生たちは貴重な経験を積むことができた。

（特別授業内容）
１限：マセソン美季さん(長野パラリンピック 金メダリスト)の講演会
２限：パラスポーツ体験会（ボッチャ、シッティングバレーボール、5人制サッカー、ゴールボール）
３限：パラリンピック に関するビデオ学習

高校生にとっては、「総合的な探求」の授業として、インクルーシブ社会(共生社会)※に向けて、自分自身になにができるか一人一人考える機会ともなった。

※インクルーシブ社会：障がいの有無や性別などの属性で、孤立したり、排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み、支え合う社会