「大学の名誉を著しく高めた卒業生に対する表彰」表彰式が行われ、改組 新 第6回日展第5科-書において特選を受賞した萩野浄さん(文学部中国文学科卒)が選ばれた。
門脇学長は「漢学・書道という分野は建学以来から『大東ブランド』の1つであり、“書の大東”として知られている。2023年に本学は100周年を迎えるが、本学のブランドとしてますます発展させるために今後ともご尽力いただきたい」と祝辞を述べた。
「大学の名誉を高めた卒業生に対する表彰」受賞者
◆萩野浄さん(文学部 中国文学科卒)
雅号:萩野 展山(ハギノ テンザン)
改組 新 第6回日展第5科-書において特選を受賞
萩野さんの話
兄が大東文化大学出身だったこともあり、中学3年生の頃から大東文化大学で書道を専門に勉強したいと志していた。約40年書道をやっているが、今日このように栄誉ある賞をいただけたのは、これまで私を支えてくれた妻のお陰と感じている。母校のために精進していきたい。