大東文化大学学長
内藤二郎
現在、キャンパスの利用に関しては、「新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する今後の大学の対応について」(5月21日付ホームページ掲載)のとおり、学内への入構を全面的に禁止していますが、非対面式(オンライン等による遠隔)授業がはじまり、キャンパス利用に対する様々なニーズが高まることから、今後、十分な感染防止対策を講じたうえで、段階的に入構禁止措置を緩和していくことを決定しました。
入構禁止措置の緩和に伴い、改めて以下のとおり、現在の【基本的な対応方針】をまとめましたので、ご確認ください。
大東文化大学は、今後も学生及び教職員の健康と安全を最優先に考えながら、感染拡大防止に対する社会的責任を果たしつつ、魅力ある充実した教育研究活動を推進してまいります。引き続き、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
なお、緊急事態宣言が解除された今もなお、一定の感染者が発生し続けており、感染リスクは今後も当面継続していくものと思われます。各対応方針については、今後の状況に応じて慎重に判断し随時変更いたしますので、引き続き、ホームページ等をご確認くださいますようお願いいたします。
図書館の利用について更新しました。(7月10日更新)
【基本的な対応方針】
2020年度前期授業は、全て非対面式(オンライン等による遠隔授業)とします。
授業形態の変更に伴う学生の学習環境等に十分配慮しつつ、教育の質を維持するため、様々な努力と工夫を行いながら、魅力ある教育活動を推進します。
※後期授業の方法については、決まり次第お知らせいたします。
7月1日(水)より、以下のとおり取り扱います。
・図書館(板橋・東松山の両キャンパス)(7月10日更新)
利用対象者:大学院生、学部1〜4年生(1、2年生は7月13日から)
・情報教室(PC利用)(板橋・東松山の両キャンパス)
利用対象者:大学院生、学部1~4年生
自宅等でPCを利用できる環境がない学生
※情報教室の利用は完全予約制とします。
○なお、入構する際には、以下の【入構ガイドライン】に基づき、感染防止対策の徹底をはかり、学生証とチェックリストを持参するようお願いします。
○また、上記以外の施設の利用や立ち寄りはできませんので、入構の目的が終了した後は、速やかに退構してください。
○東松山校舎のスクールバスは段階的解除のため、高坂便のみ運行し、久喜便や鴻巣便は運行しません。また、学内の乗降は、5号館からではなく記念講堂脇となります。
7月1日(水)より、部活動については、感染防止対策等の徹底をはかることを前提に大学が許可した場合に限り、指導者立会を条件とし、一定の制限のもとで活動再開を認めます。学内入構時のルールについては、上記「2.キャンパスへの学生の入構について」に記載のとおりとします。
詳細は、スポーツ振興センター、学生支援センターより別途連絡いたします。
学生の様々な不安や問題に応えるため、経済的な支援策を積極的に推進するとともに、修学支援、就職支援、生活支援など各種学生支援を実施します。学生の皆さんが、安心して学業を続け、充実した学生生活を送れるようにサポートします。
支援策の詳細に関しては、以下を参照ください。
1)経済的な支援
⑥大東文化大学授業料減免(本学独自のもの)(終了しました。)
2)その他の支援
②教職課程センターの活動支援は以下のとおりです
板橋校舎通学者:6月1日付けDBポータルメッセージ
東松山校舎通学者:5月14日および6月10日付けDBポータルメッセージ
3)事務窓口サービス等
現在、学内入構禁止により、事務窓口サービスは休止しております。事務窓口のサービスに関する質問やお問い合わせは、こちらのFAQ、問合せ一覧、問合せフォームをご利用ください。
なお、各種証明書の発行につきましては、郵送対応しておりますので、こちらをご確認ください。
教職員の教育研究活動及び事務対応につきましては、今後も感染状況等を見極めつつ、業務に支障のない範囲で在宅による教育研究、在宅勤務を奨励していきます。
また、業務上必要な国内出張については、感染防止対策に十分留意することを前提とし、必要に応じて認めます。ただし、ゼミ合宿など宿泊を伴う引率出張は、原則禁止とします。海外出張については、原則として、渡航禁止とします。
本学は、学生及び教職員の健康と安全を第一に考え、引き続き、感染防止対策に努めます。学内への入構及び施設利用については、【入構ガイドライン】を設定し学生及び教職員への注意喚起と啓発促進をはかります。