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本学園と川島町との水害時施設等提供協力に関する協定調印式

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8月25日、本学にて飯島和夫・川島町長と中込秀樹・大東文化学園理事長が出席のもと「大東文化学園と川島町との水害時施設等提供協力に関する協定書」の調印式を行った。調印式には調印者の他、川島町からは鈴木克久・総務課長、髙城裕成・総務課主幹、菊地和幸・総務課主査が、本学からは内藤二郎・本学学長、梅沢祐行・事務局長、大熊泰治・総務部長、大野俊・東松山事務部長、酒井亮・東松山管理課長が出席した。


川島町は国土交通省荒川上流河川事務所が公表した浸水想定区域図で、町全域が5メートルから10メートル浸水することが想定され、町外への避難が必要である。本協定で水害時には本学の施設である緑山キャンパスの体育館及び駐車場を一時避難の場として提供する。


調印式で、飯島町長は「四方を川に囲まれた川島町では水害発生時、町全域に浸水の恐れがあり町外避難所が必要。緑山キャンパスを一時避難先として許可をいただき大変感謝している。これから台風シーズンを迎えるにあたり水害がないのが一番であるが、何かあった際には協力を賜りたい」と挨拶し、中込理事長は「近隣にある本学で町民の皆さまの安全に貢献でき光栄である。緊急時町外に避難先があるという安心とともに緊急事態の際にはご活用いただきたい」と述べた。