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シンポジウム

社会学研究所では、シンポジウムを開催し、日本社会が抱える切実な問題を取り上げ、グローバルな視点から討議を行っています。

  • 2024年度シンポジウムを開催いたしました

    大東文化大学社会学研究所
    醸造文化と地域振興研究会主催

    TOKYOの酒づくりはスゴイ!

    「東京における産業の多様性:醸造業のイノベーション創造と地域振興」シンポジウム

    日時:11月16日(土)14:30ー16:30
    大東文化大学板橋キャンパス3-0113教室

    講演:東京港醸造代表取締役・杜氏 寺澤善実氏
    「東京港醸造の歴史と未来に繋げる醸造文化」
    司会:中村年春 本学名誉教授
    討論予定者:山田敏之 経営学部教授
    植野一芳 社会学部教授

    問い合わせ:野嶋(t100118@st.daito.ac.jp)まで

  • 社会学研究所シンポジウム

    2023年7月8日(土) 13:30 -16:00開催



    シンポジウムテーマ

    自転車とツーリズム・まちづくり研究会キックオフシンポジウム「日常と非日常の自転車活用」



    登壇者

     ・金籠 史彦氏(国土交通省道路局参事官・自転車活用推進本部事務局次長)

       講演「最近の自転車活用推進の動きについて」

     ・疋田 智氏(TBSプロデューサー・NPO法人自転車活用推進研究会理事)

      講演「路上インフラ、ヘルメット、ルール……なぜ自転車通勤は障害だらけなのか?」



    会場:大東文化大学板橋校舎 多目的ホール(参加費無料)

    お問い合わせ:学校法人大東文化学園 社会学研究所

           TEL:03-5399-7394

    E-mail:sociology-inst@ic.daito.ac.jp












  • 社会学研究所シンポジウム

    2022年11月3日(木)13:15-15:30
    シンポジウムテーマ:「BL文化の海外への広がりとLGBT」
    登壇者:藤本由香里先生(明治大学国際日本学部教授)

    研究分野は漫画文化論・ジェンダー論、少女マンガの発展過程・マンガの国際比較

    主な著書は『私の居場所はどこにあるの?』(朝日文庫・2008年)、『快楽電流』(河出書房新社1999年)、『少女まんが魂』(白泉社・2000年)、『愛情評論』(文藝春秋・2006年)「少女マンガの源流としての高橋真琴」(『マンガ研究』vol.11・2007年)

    コメンテーター:井島由佳先生(本学部助教)
    ・専門は教育心理学、キャリア心理、マンガと心理学
    ・主な著書は『「鬼滅の刃」流 強い自分のつくり方』(アスコム2020年)
    ・『呪術廻戦』流自分を変える最強の方法(アスコム2021年)

    開催場所・人数:大東文化会館 大東文化大学学生(先着20名)及びzoom視聴参加
    お問い合わせ:学校法人大東文化学園 社会学研究所
           TEL:03-5399-7394
           E-mail: sociology-inst@ic.daito.ac.jp

  • 第1回社会学研究所シンポジウム

    2020年10月8日(木)14:00-16:00開催
    オンライン座談会
    テーマ:『鬼滅の刃』で読み解く現代日本
    ~描かれる社会と登場人物の分析から教育への応用まで~

  • 社会学部新設記念シンポジウム

    2018年11月24日開催
    宇都宮京子教授(東洋大学)
    上水流久彦准教授(県立広島大学)
    ロナルド・スチュワート教授(本学)

  • 活動報告

    自転車とツーリズム・まちづくり研究会

    「日常と非日常の自転車活用」をテーマにシンポジウム開催



     大東文化大学・社会学研究所は、2023年7月8日(土)に、「自転車とツーリズム・まちづくり研究会」のキックオフを記念して「日常と非日常の自転車活用」をテーマにシンポジウムを開催しました。

     ゲストに国土交通省道路局参事官・自転車活用推進本部事務局次長の金籠 史彦氏とTBSプロデューサー・NPO法人自転車活用推進研究会理事の疋田 智氏を迎えました。

    開催に先立って、野嶋・社会学研究所長より、「自転車とツーリズム・まちづくり研究会」の設立の目的として、現代社会が抱える諸課題に対して、社会学立場から自転車を通じて、解決策を提供し、社会学研究所を日本の自転車研究の拠点を目指すことが語られました。

    金龍報告は、自転車活用推進などの施策、海外事例や昨今の動きとしてサイクルトレインの事例など豊富な資料と共にお話しいただきました。続いての疋田報告は、自転車の安全ルールや具体的な事故事例、新たな課題になりつつある電動サイクルの危険性について、わかりやすい内容で、会場では頷きながら聞く様子がみえました。

     後半はゲスト2名と野嶋剛所長をパネリストとして、サイクルツーリズムや交通教育と日本の自転車分担率の高さなどを話題にして盛り上がりました。このパネルディスカッションでは、とにかく自転車は楽しいということで終始一貫し、壇上の4名と50人以上の会場の聴衆が笑顔と自転車熱で包まれつつ、2時間半のイベントが終了しました。

     ご来場いただきました皆様、ありがとうございます。