インターンシップとは、「学生が在学中に自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」を指します。社会学部では正規課程の授業としてインターンシップを設置しています(2単位)。
多くの学生は大学3年生の4月になった段階で徐々に就職や自分の将来について意識をします。その段階では何をどのように進めていけば分からない学生がほとんどです。
そのため、①「事前研修」としてインターンシップの意義や狙い、心構え・マナー、簡単な企業分析等に関する講義を受講し、働くことについての意識を高めていきます。②そのうえで実際にインターンシップに臨んで就業体験をして、③インターンシップ終了後は「事後研修」として、体験等を学部インターンシップ報告会で発表し、報告会参加に関するレポート作成・提出します。
インターンシップ先については、(1)学部派遣インターンシップ(社会学部が用意する受入れ先リストから選択し、学部による選考ならびに推薦を受ける)、(2)自主的インターンシップ(学生自身が受入れ先の情報を収集し、自ら受入れ先との諸手続きを行う)という選択肢があり、いずれも単位認定条件を満たすことで単位が与えられます。
社会学部
ほかの授業ゼミレポート
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