第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が10月14日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地から昭和記念公園間の20㌔コースで行われた。
本学陸上競技部(男子長距離)は、総合タイム2位で予選を突破した。本大会へ向けて弾みをつける形で6年連続49回目の出場を決めた。
今年1月に行われた第93回大会では、本学陸上競技部(男子長距離)は総合13位と惜しくもシード権を逃す結果となっており、今シーズンのレースでは、上級生を中心としたチーム作りで伊勢路、箱根路の入賞を目指す。
原法利主将の話
今日の予選会で無事に本戦の出場権を獲得できた。この予選会は選手個人としてもチームとしても収穫があり、反省もあった。これから試合が続くが、まずは全日本で結果を残し、チーム作りをしっかりとしていきながら頑張りたい。
奈良修監督の話
2位の結果となってしまったが、今年は4年生を中心とした練習を積んできた。上級生を軸にまずは直前に控えた全日本を6位目標としている。今日の予選会はトップ通過ではなかったものの、次につながるレースだったと思う。もう一度気を引き締めて原主将を中心にチーム作りをしていきたい。
門脇廣文学長の話
関係者の皆さまからたくさんの応援ありがとうございます。これから全日本を控えて、箱根本戦と続く。もちろん女子駅伝も含め、選手の皆さんにはまた頑張ってほしい。