第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が10月13日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地から昭和記念公園間の21.0975㌔のハーフマラソンのコースで行われた。
本学陸上競技部(男子長距離)は、総合タイム7位(10時間42分16秒)で予選を突破した。本大会へ向けて弾みをつける形で7年連続50回目の出場を決めた。
今年1月に行われた第94回大会では、本学陸上競技部(男子長距離)は総合16位と惜しくもシード権を逃す結果となっており、今シーズンのレースでは、上級生を中心としたチーム作りで箱根路の入賞を目指す。
奈須智晃主将の話
6月の全日本大学駅伝の予選会で失敗して以降、夏合宿では集中して走り込み、立て直しをはかった。本選出場が決まったものの他大学との差もまだまだ感じている。
チームとしての目標を再確認し、年明けの本選に向けてチーム作りをしていきたい。
奈良修監督の話
本選50回目の出場が決まったものの、チームとして納得のいく結果ではなかった。予選会トップ通過の駒澤大学とは10分以上のタイム差もあり、課題も多く残る。年明けまでの2ヶ月で主将を中心にトレーニングを積み、本選を迎えたい。
門脇廣文学長の話
みなさん、ご声援ありがとうございました。年明けの本選ではシード権獲得、さらにはその上を目指して頑張ってもらいたい。