１０月２９日、第１２回東京ディワーリー・フェスタ西葛西2011が、地下鉄東西線西葛西駅近くの公園で行われました。
ディワーリーはインドの３大祭りの一つで、「燈明の祭り」と言われるものです。今年は２、３年生の有志が参加しました。
　２年生は現地研修で学んだことを活かして、ヒンディー語でスピーチをしたり（高野、根本）、歌を歌ったりしました。３年生はヒンディー語の歌をソロで歌いました（三ツ木、武田）。
最後は講師のインディラ・バット先生も入り、全員で歌を歌って締めくくりました。

　日本人の参加者では踊りを見せるグループもいたのですが、ヒンディー語でスピーチをしたり歌を歌ったのは我々だけということで、インド人の観客は一緒に手をたたいたり、歌ったりして喜んでくれました。ヒンディー語を話したということが大きなポイントで、我々の評判はとても良かったと後で聞かされました。

　私たち２年生は、現地研修から帰ったばかりなので、インドの雰囲気をもう一度味わうことができ、とても楽しかったです。
このようなイベントに参加して、日頃の学習の成果を外部のインド人や日本人に見せることができるのは、この学部ならではの魅力だと思います。これからもヒンディー語の学習に一層励みたいと改めて強く思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（国際文化学科２年　高野くるみ、根本莉奈、田村美緒）