2012年度のインドネシア現地研修は8月25日~9月14日までの21日間でした。
インドネシアの現地研修は他の言語とは異なり、ホテルでの生活ではなく、ホームステイをしました。はじめの2週間はホームステイ、後の1週間は主に観光をしました。平日は、パジャジャラン大学(UNPAD)の言語センターでインドネシア語はもちろんのこと、西ジャワの習慣や伝統舞踊を学びました。UNPADの日本語学科の学生との交流もありました。80名近い学生が集まってくれ、有意義なひとときを過ごすことができました。
ボロブドゥール、プランバナン寺院
ジョクジャカルタではこの二つの世界遺産をまわりました。現地のガイドさんの説明を聞きながら、歴史について学びました。
お別れパーティ
2週間お世話になったホストファミリーとUNPADの先生方に感謝の気持ちを込めて、西ジャワの伝統舞踊を披露しました。当日は伝統的な衣装と化粧をして踊りました。お別れのときには涙が止まりませんでした。
この現地研修を通して
インドネシアでの現地研修はホームステイが中心であり、最初は言葉が通じるかなどの不安もありました。しかし、実際に行ってみると、どの家族もわたしたちをとてもあたたかく受け入れてくれました。現地での貴重な経験を生かしながら、より一層インドネシア語の勉強に励みたいと思いました。(生井鳳仁、和氣未來)