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国際関係学科国際文化学科

岡田宏二教授の最終授業で、受講生から花束が贈られました(1月13日)

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1月13日、岡田宏二教授の「東アジアの歴史」の最後の講義が行われました。講義終了後、多くの受講生の感謝の気持ちを込めた盛大な拍手の中、花束が贈られました。

岡田教授は、1978年に本学に着任、38年間の長きにわたって、東洋史を中心に教鞭をとってこられました。主著『中国華南民族社会史研究』は、民族出版社(北京)「外国学者民族研究文庫」の第一冊目として中国語に翻訳出版されており、日本国内のみならず中国の研究者の間でも高い評価を得ています。すぐれた研究者から、40年近くもの間、授業や演習で親しくご指導いただけた本学の学生諸君はたいへん幸運だったと思います。

岡田教授は、定年退職された後も、生涯学習などの分野で、変わらずに中国史を講じることになるはずです。今後一層のご活躍とご健康をお祈りしたいと思います。