2月27日、東松山キャンパス3号館201号教室において「岡田宏二教授退職記念の集い」が開催され、講話と懇親会が行われました。
岡田教授は、1978年に本学に着任、38年間の長きにわたって、東洋史を中心に教鞭をとってこられました。主著『中国華南民族社会史研究』は、民族出版社(北京)「外国学者民族研究文庫」の第一冊目として中国語に翻訳出版されており、日本国内のみならず中国の研究者の間でも高い評価を得ています。
「教員生活、研究生活を振り返って」と題された講話では、岡田教授が中国研究の道に進んだきっかけや現在の教授職に至るまでの研究生活、本学での38年間の教員生活などについてお話がなされました。学外からも岡田教授と親交のある多数の方々にご来場いただきました。
講話の様子
第2部 懇親会の様子
講話終了後は本学3号館の食堂にて懇親会が行われました。